電車内でのAV撮影も敢行! 台湾発アジア最大パパ活サイトについに捜査のメス
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アジア最大の援交・パパ活サイトとして知られる“SWAG”。
台湾発の同サイトは、アプリを通して人気ネットアイドルやセクシー女優などと会話ができるほか、会員視聴者は投げ銭の金額によって、実際にこうした女性たちと直接会うことも可能なのだという。
このアプリを通じて事実上の売春行為が行われており、台湾メディアは度々同サイトの危険性を指摘してきた。こうした中、ついに台湾当局の捜査のメスが入ったことがわかった。
台湾三立新聞網(4月3日付け)は4月1日、台湾捜査当局がSWAGの運営元企業の家宅捜索を行ったことを報じた。捜査当局はSWAGが違法に性的映像の撮影や配信や、違法売春にかかわっていたことを発表している。現在警察はSWAGの運営にかかわっていた5名以上の関係者に事情聴取を行っている。
今回、警察当局が特に問題視しているのがSWAGが公開していたわいせつ動画だった。アダルト動画の撮影なども手掛けるSWAGは今年1月、電車の車両内で所属する複数のAV女優のわいせつ映像を撮影した疑いが持たれているのだ。
「愛子」という名前でAV女優として活動していた女性は警察の取り調べに対し、電車内でわいせつな行為を行いその様子を撮影したことを認めており、「ここまで大きな問題になるとは思わなかった。昼間は真面目に働いていた。電車内で性的な映像を撮影することはかっこいいことだと思っていて犯罪行為になるとは思わなかった」と供述している。女性はSWAGとの仕事で毎月30万台湾ドル(約120万円)もの収入を得ていたと報じられている。
さらにSWAGは今年2月にも問題を起こしていた。台北市の繁華街・西門町では、SWAG所属の女優たちが「アソコが13cm以上のセフレ募集」という看板を掲げていたことが話題となり地元警察が捜査を行っていたのだ。
ちなみにSWAGの創業者は台湾のヒップホップグループL.A. Boyzのメンバー・黄立成氏で、日本の若者にも絶大な人気を誇るライブストリーミングアプリ・17LIVE(イチナナ)の創設者としても知られている。
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