
日ハム人気3選手コロナ感染で激震が! 前兆にあった「夜遊び写真」の存在
#プロ野球 #日本ハムファイターズ #新型コロナ

感染状況が収まらない新型コロナウイルスが、再びプロ野球界を直撃した。
北海道日本ハムファイターズの中島卓也、西川遥輝、清水優心の3選手が4月30日、新型コロナウイルスPCR検査で陽性判定、「特例2021」対象選手として抹消された。
球団発表によると同日起床時、3人は体調不良などはなかったが、試合がある札幌ドームに到着した際、検温で西川と中島は37度以上の微熱が確認された。清水ものどの痛み訴えたため、すぐさま札幌市内の病院で検査を実施した。現在はチームから隔離されて療養している。
ファイターズは4月29日まで福岡ソフトバンクホークス戦をペイペイドームで戦っており、その後札幌に戻り、新千歳空港からはチームバスや公共交通機関などで移動。ただ、清水は、同じチームメートの浅間大基選手が自家用車に同乗し移動したという。
彼らに代わり、4選手が1軍に緊急昇格したことで2軍は5月3日からの千葉ロッテマリーンズ3連戦を“チーム編成困難”を理由に中止した。
プロ野球OBは「コロナ禍が拡大する中で、最も避けなければならないのはプロ野球選手が感染してしまい、試合自体が止まってしまうこと。このままではいつか、どこかのチームが止めかねない危険な状況」と指摘する。
各球団とも感染防止には相当な神経をとがらせて力を入れているようだが「肝心な選手が感染防止意識を強く持たないといつまでたっても同じ」と話す。懸念されているのは3月に報じられたある「写真」だ。
3月下旬に配信された「newsポストセブン」では3月21日の夜に東京都内のホテルでチームの主力・中田翔選手と今回感染した中島ら3選手が、ホテルの前から堂々とタクシーに乗り込み外出する一部始終を写真付で報じた。記事によるとホテルに戻ってきたのは日付が変わった午前0時を過ぎていたという。
当時、東京都内は2度目の緊急事態宣言解除前夜。不要不急の外出は自粛するよう小池百合子東京都知事は何度も訴えていたことは記憶に新しい。それを堂々とスルーしていたことが明確になった。
「チーム関係者からも『外出は控えるように』と強く言われていたはずなのに、主力がこれでは格好がつかない。今回の3選手の感染も起こるべくして起こったのではないか」
正確な続報が待たれるが、果たしてーー。
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