田中将大、日本復帰後大暴走で周囲が“アンタッチャブル案件”に認定のワケ
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プロ野球・東北楽天ゴールデンイーグルスの田中将大投手が24日の北海道日本ハム戦に先発登板。6イニングを1失点に抑えて日本復帰後初勝利を飾った。
土曜日のデーゲーム、地元仙台のファンの前で68球を投げて相手打線を抑えた田中は、日本通算100勝を同時に達成したが「チームが勝った喜びの方が大きいですよ」と話した。
かつては150キロを超えるストレートで押す投球術だったが、メジャーリーグ時代に学んだ緩急を上手く使ったピッチングで抑え込んだ。最初は開幕2戦目の3月27日に先発登板予定だったが右ふくらはぎ痛で3週間も登板を回避、ようやく投げられるようになった矢先だったが…。1月の楽天復帰会見、2月のキャンプと連日の田中フィーバーにファンは喜んでいたが、プロ野球OBは「評判は全くよくない。周囲は匙を投げる寸前」と暴露。
「報道こそされていませんが、24日の試合後のリモート取材では日本最終年の8年前や2011年の東日本大震災と絡ませた質問が出ると露骨に嫌がる発言があったと聞いている。プライベートな質問ならまだしも、野球関連の質問すら嫌がる姿はお茶の間で知られる田中マー君のイメージとは大きくかけ離れています。担当メディアの間では『もう関わりたくもない』と溝が生まれています」(同)
さらに田中の評判を落としているのは楽天イーグルス復帰の時期から始めた公式Youtubeチャンネル「マー君チャンネル」で、現在登録者数は18万人。これが実に厄介者扱いされている。
「最初は自分のルーツを1人語りで話したり、自身の投球フォームを360度カメラで解析するなどしていたのですが、開幕してからは登板後にセルフ解説を始めたのです。試合後にはテレビ、新聞メディアなどの取材を受けていますが球団の広報スタッフも同席しています。もし、事実関係者が誤っていたり球団や選手個人にとって不利な形で報じられる内容は事後に掲載内容について相談や訂正することもできますが、ユーチューブは一切触れません。そのため、好き勝手に話しても誰も何も止められません。
また、球団内には田中と気心知れた専属広報も配置していますが、完全にイエスマン化。報道関係者はもちろん、球団内でも今や田中はアンタッチャブル案件になり誰も近づこうとすらしていませんね」
ユーチューブの投稿内容で芸能人が炎上した例は過去にいくらでもある。影響力ある田中がトラブルに巻き込まれないか、関係者は眠れぬ日々を過ごしている。
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