ブラマヨ・吉田、小室さん母の元婚約者に「今更日記を出してきても…」と困惑　坂上が詰め寄る一幕も

　26日放送のフジテレビ『バイキングMORE』で秋篠宮家の長女・眞子様との婚約が内定している小室圭さんの母親・佳代さんと元婚約者の金銭トラブルについて特集。26日発売の「週刊現代」（講談社）で元婚約者が婚約中につけていた日記の内容について報じると、ブラックマヨネーズ吉田敬とMCの坂上忍の意見が対立。スタジオに不穏な空気が流れる場面があった。

　同誌で、元婚約者は佳代さんとの関係について、2010年春頃交際を開始し、同年9月に婚約関係になったが同居はせず、お互いの部屋を行き来する程度で「婚約したのは、恋愛感情というより、圭君の父親代わりになれればという思いからだったのです」と語っている。

　また日記には「生活費のヘルプ依頼、夜の電話。年末でもあるし、入り用なものがあるらしい。お金の無心をいう者は、だんだんと相手も麻痺してくるんだろうか、圭君の為と言われれば、止む無しとは思うものの、どうなのか？」(2011年12月27日)など、佳代さんからの金銭援助依頼とそれに戸惑う様子が綴られている。

　坂上はこの日記の内容に「この時点で、元婚約者の方は、お金の無心という受け止め方をどこかでしてらっしゃったということですけど、これが本音なんでしょうね」と印象を語った。

　吉田は日記について話しを振られると「好きやから協力できる部分はあるけど、それにしても金払い過ぎやろ、俺。と思ってた、ただの夜なんじゃないですか？」とコメント。

　意図がくみ取れず坂上が聞き返すと、吉田は「俺もキャバクラハマってる時書いてましたから」と、ちょっとお金を使いすぎてしまった時に愚痴的に書いただけのもので「日記にはパワーを感じなかった」と説明した。

　坂上は「え？ てことは吉田はどういう立場でこれ見てるの？」と訝しげに質問。「こないだやった時は返した方がいいって言ってなかった？」、と先週同番組内での発言と意見が変わっていると詰め寄った。

　吉田は「こないだはそう思ったんですけど、今回の元婚約者のかたの日記、4ページくらいですかね。見たら、この4ページにはパワーは感じないと思いましたけどね」と応え、さらに「もっと早く身を引くことも出来た訳ですし」と踏み込んだ。

　坂上は眉間にしわを寄せ「そっか。なんかややこしくなってきたな。どっちなんだろうっていうのがわからない」と、どうしてもどちらか片方につかせたいようで、スタジオには緊張感が漂ってくる。

　吉田は「これ、どっちかっていうのを、なかなか決めれない」と首を捻り「小室圭さんが問題やっていう方向で行けば、たぶん楽して金稼げるんやと思うんですけど」と本音漏らした。

　番組の方向として、”小室さん側が問題”という立ち位置にいれば世間の流れにも乗れるが、それを単純に良しとしてしまうのは”難しい”という吉田に、坂上は「いや別にどっちの立ち位置に立ったっていいんだよ、人それぞれなんだから」と、急に寛大な心を見せた。

　吉田がそれに「どっちか明確に立てと言われても、またこれ立てなくなって来た感じですね」と応じると、フジテレビ伊藤利尋アナウンサーがすかさず話を進行させてスタジオの専門家に話を振った。

　しかし坂上はその話を「要は、ですから！」と遮ると28ページの文書が一方的だったため “お金の無心”とまで書いてある日記を公開するに至ったと推測。「その日記に対して吉田は、“そんな日記今、出す必要あるのか？”ってことなの!?」と吉田に迫った。