トリンドルvsトラウデン! 仁義なき“キャラかぶり戦争”の勝者はどっち?
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トリンドル玲奈とトラウデン直美──誰もが混同するような名前の持ち主の2人が、同時期にグラビアにも進出し、“キャラかぶり”がいよいよ顕著になってきた。
お姉さん格にあたるのはトリンドル玲奈だ。オーストリア生まれで、ドイツ系オーストリア人の父を持つトリンドルは、モデルを経て女優・タレントとして活躍。ドラマ、バラエティ番組、CMなど、幅広いジャンルで活躍している。
一方のトラウデン直美はドイツ人の父を持ち、モデルを経てタレント・キャスターとして活躍。バラエティ番組にも進出し、露出を増やしている。名前が似ているだけならただの偶然だが、似ているのはそれだけではない。
「2人は年齢こそ10才近く離れていますが、父親がドイツ系のハーフなのが同じなら、モデルでデビューした経緯も同じ。2人とも出身大学が慶応で、“インテリ枠”でクイズ番組などに出る点もかぶっています。そもそも顔立ちも似通っていて、2人とも長身(トリンドル=167センチ、トラウデン=169センチ)で、2月にトラウデンが写真誌でグラビアを挑戦すると、4月にはトリンドルがグラビアを披露。まるで“間違えてくれ”と言わんばかりです」(週刊誌芸能記者)
芸能人にとって「キャラ」は生命線のようなもの。普通に考えれば、お互いに似ないように努力しても良さそうなものだが、芸能事務所関係者はそこに1つの戦略を感じるという。
「芸能界には、みちょぱとゆきぽよ、JOYとユージ、壇蜜と橋本マナミ、中尾彬と江守徹、北斗晶とジャガー横田など、キャラがかぶる芸能人は色々といますが、これは必ずしも悪いことではありません。常にどちらかがテレビに出ることで、『どちらも売れている』という印象を与えられますし、バラエティ番組などにセットで呼ばれることもある。似たようなキャラの人間が2人いることでそのキャラが際立ち、出演者を決める会議で名前が上がりやすくなるのは事実。ただ、本人がキャラかぶりを嫌がって、共演どころか話題にするのさえNGにするような例もありますが」(大手芸能事務所関係者)
となると、2人が相次いでグラビアに挑戦したのも偶然ではないということか。もっとも、2人が“切磋琢磨”する構図も今だけのものかもしれない。
「まだそれほど大々的には活動していませんが、トリンドル玲奈にはトリンドル瑠奈という妹がいて、こちらも芸能活動しています。妹までバンバンテレビに出るようになると、これはいよいよ“トゥーマッチ”。ただ、3人同時キャラかぶりは芸能界も未体験ゾーンなので、見てみたいような気もしますが」(民放バラエティ番組制作関係者)
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