テレビ局が虎視眈々!「東京五輪中止」なら池江璃花子のキャスター争奪戦が勃発しそうなワケ
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3度目の緊急事態宣言が発令されたことで、東京オリンピック・パラリンピックの「中止論」が加速している。
4月25日放送の『ワイドナショー』(フジテレビ系)では、ダウンタウン・松本人志が「オリンピックは別腹みたいな考え方はやめてほしい」と一刀両断。「みんな今、一つ足並みがそろわないのはオリンピックをやりたいがためにケツ叩かれているような気がするから。なんかどうも、そこがひっかかって、モヤモヤしてるんやと思う」と指摘した。
五輪が開催、中止のどちらに転ぼうとも、最も注目を浴びそうなのが、水泳の池江璃花子だ。
「彼女が白血病からの“奇跡の復活”を果たし、東京五輪で2種目の出場権を獲得した際には日本中の感動を呼び、『五輪開催支持率』が急上昇。ビートたけしも『ハリウッドだったら映画になるよ』と語っていました。池江本人も大学の水泳部の壮行会にで『池江璃花子が世界に戻ってきたことを証明できるように頑張りたい』と抱負を述べており、五輪開催となれば大会の主役となるでしょう」(スポーツ紙記者)
一方で、「中止」となった時に備えて、水面下で池江の「キャスター争奪戦」が激化しそうだという。
「世間は、たとえ東京五輪が中止となっても、むしろ完全復活するであろう次回五輪こそが“池江の本番”と見ているかもしれません。しかし、東京五輪に向けての急回復は、一方で肉体に相当な負担をかけているのも事実。五輪中止となれば、気力が一気にしぼみますからね。スポーツメディア関係者の中には、池江が大学卒業後に引退を表明する可能性もあると予想している人も多いんです。一方で、池江の商品価値は浅田真央や福原愛以上。もし、スポーツキャスターに迎えることができれば、高視聴率は間違いなしですから、各局とも真っ先に唾をつけておきたいのが本音です。ただ、彼女は闘病にあたり、なべおさみの療法に心酔し、今もなべにもらったパワーストーンを肌身離さずに持っている。そうした“イメージ”はネックとなりそうですが……」(前出・スポーツ紙記者)
開催か中止か、その決定で選手たちの人生も大きく変わりそうだ。
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