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日刊サイゾー トップ > エンタメ  > “親族”マツコが3人同居を提案も、夏目「嫌です」

“親族”マツコが“3人同居”を提案も、夏目は「嫌です」と“怒り心頭”(笑)一夜限りの『怒り新党』復活で見えた絆と幸福

視聴者的には“3人セット”

“国民”の中には、3人セットのファンも多く「なんとかして、マツコさんも新居で一緒に暮らすことは、できないでしょうか」と“親族“を労わる可愛らしい提案に対し、「そこよ。重要な問題よ。1人も2人も一緒じゃない」とマツコは便乗。

 無碍にできない有吉は「マツコさんさえよければね」と流すも、「私はイヤです(笑い)」と夏目らしい実直さ。

 終盤になると、5年ぶりにも関わらず明るくリラックスした雰囲気で収録ができることに対して、マツコは「いい関係だったんだよね、この3人」と苦楽を夫婦と共に分かち合った仲人らしく、感慨深い表情だった。

 最後に『かりそめ』の現進行役である久保田直子アナウンサーが祝いの花束を2人の方へ持っていくと、夏目は有吉にそれを促していたが、最終的に夏目が受け取り、スタジオが拍手で包まれる中、全員から満面の笑みがこぼれた。

 フリーとして再出発を誓った10年前の無垢だった夏目にとっての、そして5年前に突如切り離されてしまった3人の、最終回のお色直しのような様子だった。

大沢野八千代(ジャーナリスト)

1983生まれ。大手エンタメ企業、出版社で勤務後、ネットソリューション企業に転職。PR案件などを手掛けている。KALDIフリーク。

おおさわのやちよ

最終更新:2021/04/24 18:00
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