ペヤング「W獄激辛」、ついにカップ麺ライターを“倒し”にきた!? お口直しもあるよスペシャル!
#カップ麺 #ペヤング #カップ麺一行3昧
スパゲティ風? 博多風?「ペヤング ピリ辛高菜 明太子味やきそば」
お口直しとして紹介するのは、「ペヤング ピリ辛高菜 明太子味やきそば」205円(税別)。明太子と高菜なので博多風のように見えますが、明太子の汁なし麺なので、明太子スパゲティ風のようにも見えます。いったいどちらなのでしょうか。
ソースは明太子の風味が感じられる醤油味。ペヤングのソースは塩気が控えめなものが多いですが、今回は明太子も醤油も強いため、塩気が強く感じられました。加えて、高菜のピリ辛な味もつけられています。きざみのりがかかっているところは明太子スパゲティ風ですが、高菜が強いのであまりスパゲティっぽくはありません。
商品名通りの味なのですが、明太子と高菜両方の味を立てようとするあまり、どちらもちょっと中途半端な印象を受けました。他社の明太子焼そばの方がわかりやすい味かもしれません。
具として、明太子風のかまぼこや高菜、キャベツが入っています。特に明太子風のかまぼこが特徴的で、明太子らしい食感、味を再現できています。かなり明太子含有率が高いのではないでしょうか。高菜の風味やストレートな塩気もしっかりあり、こちらもしっかり存在が立っています。
スパゲティ風か博多風か。答えは完全に博多風で、スパゲティらしさはほとんどありません。高菜が強いことに加え、ペヤングのコシの弱い麺もスパゲティらしくなさに拍車をかけていました。
5月には第3の「獄激辛」が登場する予定!!
今回は「超大盛 ハーフ&ハーフ W獄激辛」を中心に食べましたが、1つでも恐ろしい獄激辛が2つ合体して登場というのは、食べる側を完全に“倒し”にきています。売られた喧嘩は買いたいところですが、今回は相手が悪いので、体を大切にするならば真っ向勝負は避けるべき。
なお、5月には「獄激辛」の第3弾商品として「獄激辛 担々やきそば」の発売が予定されています。発売されたらまたすぐレビューしたいところですが、きっと辛すぎて担々味なんてよくわからないのでしょうね。
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