ペヤング「W獄激辛」、ついにカップ麺ライターを“倒し”にきた!? お口直しもあるよスペシャル!
#カップ麺 #ペヤング #カップ麺一行3昧
「ハーフ&ハーフ」というか「フル&フル」!?
「ハーフ&ハーフ」という商品名なので、両方の味が半食分ずつ、合わせて1食分入っているのを想像してしまいます。ですが、両商品に入っていたソースの袋がそのままの量で入っており、麺もいつもの90グラムの麺が2つ入っています。量的にはまったくハーフなどではなく、フル&フルです。
左の山に「獄激辛カレーやきそば」を、右の山に「獄激辛やきそば」を作ってみました。カレーだからといってカレー色をしているわけでもなく、「獄激辛」だからといって鮮烈な赤色をしているというわけでもありません。また、鼻を近づけて匂いを嗅いでみると、人を誘う甘い香りがしています。りんごピューレやトマトが入っているのが理由と思われます。
見た目はおとなしく香りも甘いので、これだけだとまったく激辛には見えないのですが、まったくもって油断してはいけません。
具の挽肉やキャベツは、通常のペヤングや「獄激辛」2品と同じですが、2食分ほどの量は入っていなそうです。
口に入れて1分半~2分で襲ってくる猛烈な“痛み”!「獄激辛やきそば」
まずは先ほどの右の山、「獄激辛やきそば」。言わずと知れた、最凶の激辛カップ麺です。1口目を口に入れてからおおよそ1分半~2分で襲ってくる猛烈な口の痛みはどう足掻いても抗いようがなく、完食を目指すなら、この激痛が襲ってくるまでになんとか全てを片付けなければなりません。
ただ、完食できたところで今度は胃腸が耐えられるかどうかは別問題。胃を守るために、食前&食後に牛乳やヨーグルトなどで胃を保護する必要があります。そこまで万全にしても自分を守り切れるかどうか。防御力に全振りしても難しいだろうと思います。
もはや辛いのかどうかもわからない「獄激辛カレーやきそば」
そして左の山、「獄激辛カレーやきそば」。「獄激辛やきそば」と色の区別はあまりつきません。以前食べた時は、ただ辛いだけであまりカレーの味はしなかったのですが、今回は比較対象があるので、カレーの味だとよくわかりました。
ただ、「カレーやきそば」が辛いのか、先に食べた「獄激辛やきそば」が辛いのかよくわからないほど、口の中が麻痺してしまっていました。パッケージに「それぞれの味を楽しむ」みたいなことが書いてありましたが、痛みをこらえるのに涙が出てしまい、とても楽しむどころではありません。
こちらも辛さも味もわからない「獄激辛」&「獄激辛カレー」のミックス
最後に、「獄激辛やきそば」と「獄激辛カレーやきそば」のミックス。「獄激辛やきそば」の味を楽しみ、「獄激辛カレーやきそば」の味をしっかり嗅ぎ分け、その上でミックスの味もきちんと堪能できる人がいるならば、それはもう心から尊敬してしまいます。筆者が味を理解できたのは食べ始めてから2分程度までで、あとはただただ“痛い”だけ。ミックスがおいしいのかまったくわかりませんでした。
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