ジャニーズJr.一気に4人卒業へ──“22歳定年制”が進む中、TravisJapanはいよいよ正念場か
#ジャニーズ #滝沢秀明 #ジャニーズJr. #Travis Japan
今年1月、突如発表されたジャニーズJr.「22歳定年制度」の導入。満22歳到達後の最初の3月31日でジャニーズJr.は卒業となり、その後の契約については事務所と話し合いをし、合意に至らなければ活動終了となる。
この制度が正式に適用されるのは2023年3月31日からだと発表されていたが、今回古株のジャニーズJr.4名に新たな動きがあった。
「室龍太(37)、高田翔(27)、寺西拓人(26)、原嘉孝(25)の4名がジャニーズJr.の公式ページから名前が消えて、個人ページが開設されました。それに伴って、ジャニーズJr.の映像コンテンツを配信してきたISLAND TVからもプロフィールが削除されています。実質的な“ジャニーズJr.卒業”ということでしょう」(芸能記者)
全員アラサーということもあり、22歳定年制度の準備としてジャニーズJr.の看板を外すことになったのだろう。ジャニーズJr.を取り仕切る滝沢秀明氏は4月頭に新聞社の取材に対して「タレントとちゃんと本気で向き合って、誰からも愛される『本物のアイドル』になってもらう、という意味では、今回の制度はすごく大事だと感じています」と語っているが、Jr.からの卒業はアイドルからの卒業という意味も込められているようだ。
「ジャニーズJr.を卒業して、“一タレント”になった面々に関しては、恋愛や結婚に関して各々の責任に任せる形になるんだとか。アイドルのうちは恋愛はご法度で、場合によっては事務所によって別れさせられるなんてこともありますが、いつまでもそうした縛りを課すのはそもそも不健全。年齢で線引きすることに対して、一部のジャニーズファンの間ではブーイングが起こっているそうなんですが、アイドル本人たちのことを思えば“卒業”を設けてあげることは必ずしも悪いことじゃないですよ」(大手芸能事務所関係者)
そんな中、気になるのがジャニーズJr.で次のデビュー候補だと言われているTravisJapanだ。最年長のメンバー・川島如恵留はすでに26歳、最年少の松田元太ですら21歳ということもあり、23年3月までにデビューできなければ定年制度に引っかかってしまうのだ。
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