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長瀬智也と山口達也、株式会社TOKIOへの合流は“福島プロジェクト”次第?

長瀬智也と山口達也、株式会社TOKIOへの合流は福島プロジェクト次第?の画像1

 今月1日に「株式会社TOKIO」として、新体制をスタートさせたTOKIOのメンバー・城島茂、国分太一、松岡昌宏が21日、都内で行われた「うどんで日本を元気にプロジェクト 合同記者会見」に出席。新体制となった3人そろって公の場に登場、各スポーツ紙などが報じている。

 各紙によると、大手うどんチェーン店・丸亀製麺が展開する同プロジェクトの「日本を元気にしたい」という思いに株式会社TOKIOが共鳴し、共創型パートナーシップを締結したという。他社と組む事業展開は初めてとあって、城島は「『株式会社TOKIO』としても第一歩を踏み出せた」と胸を張り、国分は「会社ごっこではなく、本当に会社になったんだなと思ってもらえるように、必死に積極的に頑張ります」と意気込んだという。

「今月1日には、同社の広告を経済紙・日本経済新聞のみに掲載し、会社としてきちんと事業を行うことをアピールしていた。3人体制になってからのレギュラー番組は2本だが、ジャニーズからの“社内独立”の形となっただけに、自分たちの会社で請け負った仕事の収益のジャニーズへの分配はそこまで多くないという。今後も会社を大きくすべく、3人は日々戦略を練っているようだ」(テレビ局関係者)

 もともと、福島県の復興支援に深くかかわっていたTOKIO。今月1日、同社は福島の復興を応援する「福島を楽しんでもらう」プロジェクトの始動を公表。それに伴い、同県としては、今後、株式会社TOKIOと連携し、同県の魅力を広く発信するため、企画調整課内に窓口(コンシェルジュ)となる「TOKIO課」を立ち上げたことを発表。

 ただ、やはり同社が本格的に始動したことで気になるのが、元メンバーの長瀬智也と山口達也さんの合流時期だろう。

「3月いっぱいで退所した長瀬は、最近インスタグラムを立ち上げたものの、一部ネットニュースで報じられると削除してしまった。まだ、次の仕事に向けて本格的な準備が整っていない模様。一方、山口は20年9月に酒気帯びでバイク事故を起こし話題になったが、いまだにアルコール依存症の治療中のようだ。両者ともメンバー3人と一緒にテレビに出るのは難しいだろうが、まずは早い段階で山口が裏方として福島の事業に参加し、その後、次の仕事の準備を整えた長瀬が参加するのではと言われている。早ければ、年内にも5人が合流する可能性がありそうだが、それを報じることができるのは、地元・福島の紙媒体ぐらいではないだろうか」(芸能記者) 

 せっかく5人がそろっても、テレビ出演するのはなかなかハードルが高いようだが……それでもメンバーが揃うことを期待したいところだ。

黒崎さとし(編集者・ライター)

1983年、茨城県生まれ。ライター・編集者。普段は某エンタメ企業に勤務してます。

Twitter:@kurosakisatoshi

くろさきさとし

最終更新:2021/04/21 22:00
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