東出昌大、映画の仕事が好調も“飼い殺し”の状態が続きそうな唐田えりか
#東出昌大 #唐田えりか #草の響き
俳優の東出昌大が、今秋公開の映画『草の響き』(斎藤久志監督)に主演することを、各メディアが報じた。記事によると、41歳の若さで亡くなった作家、佐藤泰志さんの文壇デビュー作で、故人の故郷である北海道・函館を舞台にした自伝的ヒューマンストーリー。
東出にとって、18年公開の『寝ても覚めても』以来、約3年ぶりの映画主演で、精神病の治療のために函館の街を走り続ける男を熱演するという。
「大規模公開するような作品ではないが、東出本人がじっくり精査してオファーを受けたのだろう。今の時期は、役者としてのスキルアップに励む時期と決めているのでは」(映画業界関係者)
東出といえば、2020年1月、「週刊文春」(文芸春秋)で、「寝ても|」で共演した女優の唐田えりかとの交際を報じられ、出演していたCM4本を降板。そして、報道のあった時点で別居状態だった、妻で女優の杏と離婚したことが同年8月に発表された。
「CM4本を降板させられるなど、事務所としはかなりのダメージ。しかし、事務所の関係者や本人が関係各所にお詫び行脚し、さらに3月の謝罪会見では集まった報道陣に“フルボッコ”にされ、同情が集まった。おかげで、映画を中心に、仕事は順調にオファーが入っている」(芸能記者)
一方、唐田はすっかり表舞台から消え、20年12月発売の月刊誌「日本カメラ」(日本カメラ社)の連載で仕事復帰。しかし、同誌は4月発売号で部数の減少などによる休刊が発表されてしまった。
「所属事務所・フラームの公式サイトを見ると、女優業の仕事は白紙。以前、事務所の事務作業を手伝っていることなどが報じられたが、これまで、コメントを含め、本人が一度も謝罪をしていないのが大きなマイナス。事務所も特に売り込みをかけているわけではないようだ」(テレビ局関係者)
このままではすっかり“飼い殺し”の状態だが、事務所はそれでも構わないようだ。
「ここ何年来、フラームの業績が好調になってから退社したりクビになったタレントはいないし、仮に退社して暴露本などを出されたらたまったものではない。なので、きちんと生活の面倒は見ているようだが、一体、いつまでこの状態が続くことやら」(同)
くしくも『寝ても~』での評価がうなぎのぼりで、期待の新人女優だった唐田えりか。ここに来て、不倫相手の東出とすっかり明暗を分けてしまっている格好だが……。いっそ裏方としてやり直してみるのもわるくないかもしれない。
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