アルフィー高見沢、宮藤官九郎ラジオでかつら疑惑につっこみ! プロ根性のたまもののロングヘアで「地毛だーっ!」
#宮藤官九郎 #カツラ #みやーんZZ #高見沢俊彦
こんにちは。ラジオ書き起こし職人のみやーんZZです。いつも聞きまくっているラジオの中から興味深かったエピソードを紹介する連載の第12回目。
今回はTBSラジオ『宮藤さんに言ってもしょうがないんですけど』でTHE ALFEE高見沢俊彦さんが話した髪の毛に関するトークをご紹介。
「匿名」というテイのゲストが。宮藤官九郎さんに仕事の愚痴をこぼすこの番組。「THE AルフィーのT見沢俊彦」として出演した高見沢さんの愚痴は「宮藤さんに言ってもしょうがないんですけど……これ、正真正銘の地毛なんですけど!」。1954年生まれ、現在67歳の高見沢さん。どうやら様々な人から「それは本当に地毛なのか?」と聞かれまくっているようです。
「一応俺、前期高齢者なんだけど、友達から『その髪はおかしい』って言われるのよ。高校の同窓会に行ったら『お前、それ、乗せているだろ?』ってみんなに引っ張られて……」と話します。
それに対して宮藤さんも「前に一緒にライブをやらせてもらった時、みんなで『高見沢さんを後ろから見たら、ナンバーワンのキャバクラ嬢だな』って言ってましたよ」と反応。さらに「髪の毛のキューティクルもちゃんとあるし。すごい巻いているし。これ、手入れが大変だろうなとは思っていたんですけども」と髪の毛のケアについて質問をしていきます。
「長いとやっぱり大変だよね。面倒くさい。だから1年に1回か2回、夏の暑い時なんかに『切っちまえ!』と思う時もあるんだけど……でも、ライブでヘドバンとかする時にさ、髪がブワッとあった方がいいかなっていうのが自分の中にまだあるんで。それがある限りは、切らないかな?」と長い髪ならではの大変さを語ります。
さらに話題は宮藤官九郎さんが作詞をした高見沢さんのソロ曲『騒音おばさん VS 高音おじさん』へ。高見沢さんも「あれが今、ライブで一番盛り上がるんだよね」と話すほどの人気になっているこの曲ですが、「俺は声が高い だから貫禄がない」など、高見沢さんの特徴をコミカルに捉えた歌詞について、宮藤さんは「最初は『怒られるかな?』って思っていた」と心配していたそう。
ところが「ぜひ、第二弾もなんとかしてよ」という高見沢さんのオーダーが入り、「じゃあ『地毛おじさん』はどうですか?」と宮藤さんが提案。「いいねえ! 『地毛だーっ!』みたいな?」と高見沢さんもノリノリで返していきます。「僕、レジェンドと言われるような人に『ここまでやっても怒られないかな』という、その先頭には立ちたいと思っていて。『ここまでは大丈夫だよ!』と後ろにいる人たちにみんなに教えてあげる役目をしたいと思っているんですよ」と話す宮藤さん。
「『騒音おばさん VS 高音おじさん』がギリギリだと思っていたけど『地毛おじさん』で、もう少し先に行ける気がする」と高見沢さんのギリのラインをさらに更新していく意気込みを見せます。
「俺なんか、自分のことをどう見られるか?っていうのが楽しみだね。面白いじゃない?」と宮藤さんの提案をどんどん受け入れていく高見沢さん。アルフィーのコント台本を自分で書いてしまうだけあって、宮藤さんとバイブスがとても合っているようですね。
宮藤&Takamiyコンビの第二弾『地毛おじさん』、ライブでみんなで「地毛だーっ!」って叫んだら、めちゃめちゃ盛り上がりそう(笑)。コラボ実現、期待して待ちましょう!
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