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日刊サイゾー トップ > カルチャー  > コロナ禍でVRゲームが本格的に流行の兆し

バイオ4のVR化やVRゲームイベント初開催で活性化の動き…コロナ禍のVR需要か

VR版『バイオハザード4』に集まる期待

 一番のトピックは、カプコンの人気タイトル『バイオハザード4』がVR版としてOculus Quest2向けに発売されることが発表された。没入感という点でVRとの相性がいいホラーゲームという点に加えて、世界的にも有名なバイオシリーズなので、かなり期待が高まっている。

 また、タイトーはパズルゲーム『パズルボブル』のVR版となる『パズルボブルVR バケーション・オデッセイ』を発表。本作はスマホパズルゲームジャンルでも人気が高い「マッチ3」型で、VR空間で繰り広げられる新感覚のパズルとなる模様。

 ゲームモードは3種類用意されており、おじゃまブロックを送り合いながらオンライン対戦モードも実装される予定となっている。

 こうしたVRゲーム活性化の動きを加速させるイベントが今週開催される。それが来る4月22日に行われる『Oculus Gaming Showcase』だ(日本時間7:00より)。このオンラインイベントは、その名のとおりOculusシリーズのゲームに特化した発表イベント。

 しかも、今回が初開催とあって世界中のVRゲームファンから注目が集まっている。既存VRタイトルのアップデート情報に加え、未発表タイトルの映像公開や最新ニュースの発表が予定されている。2020年12月に配信されたスター・ウォーズをテーマにしたVRゲーム『Star Wars: Tales from the Galaxy’s Edge』の最新情報もこのイベントで発表される。

 海外でのオンラインイベントではあるが、Oculus JapanのYouTubeチャンネルでは日本語字幕付きでの配信が予定されているので安心だ。

 また、Oculus Gaming Showcaseの開催に先立って、Oculus Quest 2のソフトウェアアップデートが発表された。ゲーム向けに120MHzのリフレッシュレートなどをはじめいくつかの機能強化があるが、目玉は「Oculus Air Link」だろう。

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