トップページへ
日刊サイゾー|エンタメ・お笑い・ドラマ・社会の最新ニュース
  • facebook
  • x
  • feed
日刊サイゾー トップ > エンタメ  > 宇垣美里また先輩・田中みな実を追走?

宇垣美里、また先輩・田中みな実を追走?「チョコレート本」出版でキャラかぶり…

宇垣美里、また先輩・田中みな実を追走?「チョコレート本」出版でキャラかぶり…の画像1
宇垣美里

 フリーアナウンサーの宇垣美里が、6月2日にフォトエッセイ『愛しのショコラ』(KADOKAWA)を発売することが発表された。

 同著は「地球がおしまいになるその瞬間、 口に含んでいるものは、 チョコレートがいいな、 と思う」(本文より)というくらいチョコレート好きの宇垣が、チョコレートを通して人生の様々なシーンを綴る「チョコレートへのラブレター」だという。

 2019年にTBSを退社し、フリーに転身したものの、テレビで見かける機会はめっきり少なくなっている宇垣。そんな中での唐突な“チョコレート本”には、女性が集まるネット掲示板でも「誰が興味あるねん?」「どこに向かうの?」「どの層をターゲットにしてるのかいまいちわからない」と、と首をかしげるコメントも。これを“迷走”ととらえた人もいたようだ。

「宇垣といえば、フリーになった当初こそ、田中みな実も“キャラかぶり”を警戒。しかし、その活躍ぶりを見ればすでに、勝敗は決した感があります。彼女は20年に美容本『宇垣美里のコスメ愛 BEAUTY BOOK』(小学館)を刊行するなど、先輩“田中路線”もあきらめてはいないようですが、発売前に重版がかかったニュースの後は『売れた』という話はまったく聞かれません。

『チョコレート好き』キャラにしても、田中のほうがかなり先行して世間に認知されています。田中は世界最大級のチョコレートの展示会・サロンデュショコラは、毎年欠かさず訪れ、そこでしか買えないチョコレートを大量に買うために『チョコレート貯金』もしているという筋金ぶり。YouTubeでコラボした指原莉乃も、田中の熱すぎるチェコレート愛に引いていたほどです」(芸能ライター)

インタビューなどでは盛んに「自分らしさ」をアピールしてきた宇垣。だが、何をやるにしても「田中みな実の二番煎じ」と思われてしまうのは、皮肉な話だ。

大沢野八千代(ジャーナリスト)

1983生まれ。大手エンタメ企業、出版社で勤務後、ネットソリューション企業に転職。PR案件などを手掛けている。KALDIフリーク。

おおさわのやちよ

最終更新:2021/04/19 07:00
ページ上部へ戻る

配給映画