キャベツにもやしにわかめ…健康志向すぎる「チキンラーメン」3連発
#ラーメン #健康 #チキンラーメン #カップ麺一行3昧
チキンラーメンは、1958年に発売された世界初のインスタントラーメンで、今日までレギュラー袋麺を始め、多くの派生商品が発売されてきました。最近だと、「アクマのキムラー」というキムチと合わせたレシピを製品化した商品も登場し、話題を集めました。
大きな流れとは言えませんが、最近は野菜やわかめを使った健康志向(?)なチキンラーメンも登場しており、インスタント麺だから不健康だというイメージを打破しています。今回は、そんな健康志向なチキンラーメン3品をご紹介します。
大量キャベツで食べるチキラー!「チキンラーメン キャベサラダ あっさり香味醤油味」
まずは、「チキンラーメン キャベサラダ あっさり香味醤油味」230円(税別)。砕いた乾麺と液体ソースでキャベツを合えるサラダ商品は、東洋水産など他社から先行して発売されていますが、それをチキンラーメンで製品化したものです。
「こどもがよろこぶ!」と書かれており、いつものチキンラーメンの3分の2の塩分量で作られているとのこと。サラダ用のやさしい薄味仕様となっています。
3食分のチキンラーメンとたれが入っています。3食分とは言ってもひとつ30グラムで、通常の袋麺が85グラムなので、麺量は3つ合わせて通常商品と同じくらいの量。
キャベツは入っていないので自分で用意します。1食につき150~200gのキャベツの量が推奨されており、今回用意したセブンプレミアムのキャベツは150gなので問題なしです。他社のカットキャベツも概ねこの量の範囲に収まっていますが、たまに少ないものもあるので注意が必要です。
お好みで他の野菜も用意します。パッケージの写真では、キャベツの他にトマトとブロッコリーが入っていました。今回はキャベツのみで作ります。
大きめのボウルに入れたキャベツにたれを加えて混ぜ、砕いたチキンラーメンを入れて完成。見た目は鮮やかではないので、やはりトマトやブロッコリーなど色の濃い野菜を入れた方が見栄えが良くなりそう。
ごま油の香る醤油味とキャベツの相性は抜群で、香ばしいごま油がクセになる味わいですが、ちょっと薄味で物足りなさも残ります。この味の足りなさをチキンラーメンの麺の味で補うわけですが、全体的にだいぶやさしい味で、他社のキャベツ商品の方が味は濃いです。
濃い味が好きな方ならもうちょっと野菜を少なくしてバランスを取った方が良さそうですが、これくらいの薄味の方が健康的な気分になれるかもしれません。
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