トップページへ
日刊サイゾー|エンタメ・お笑い・ドラマ・社会の最新ニュース
  • facebook
  • x
  • feed
日刊サイゾー トップ > カルチャー  > “ネクスト鬼滅”『呪術廻戦』のパクリ感が…

“ネクスト鬼滅”に急失速懸念! 『呪術廻戦』に『HUNTER×HUNTER』パクリ疑惑?

ネクスト鬼滅に急失速懸念! 『呪術廻戦』の『HUNTER×HUNTER』パクリ感が…の画像1
アニメ『呪術廻戦』公式サイトより

『劇場版「鬼滅の刃」無限列車編』が興行収入396億円、『シン・エヴァンゲリオン劇場版』が同じく74億円を突破と、アニメ映画のメガヒットが続いている。

 さらに、この勢いを受け継ぎそうなのが、言うまでもなく今冬に公開予定の『呪術廻戦』だ。

「『週刊少年ジャンプ』(集英社)に連載中の同作は、“ネクスト鬼滅”として期待されており、単行本の累計発行部数は4000万部と、売り上げは鬼滅以上のハイペース。NHKで放映中の『進撃の巨人』ファイナルシーズンを担当している株式会社MAPPAがテレビアニメを制作しており、こちらもクオリティの高さがアニメファンから支持されています」(アニメ誌ライター)

 しかし、ここにきてネット上で糾弾されているのが、同じく『ジャンプ漫画』である冨樫義博による『HUNTER×HUNTER』の“パクリ”疑惑だ。

「術式と念能力の設定はほぼ同じですし、絵のタッチも驚くほどよく似ています。ネット上では両作の類似点をピックアップして比較しているサイトが乱立。それを見ると、コマの構図やオーラの描き方など瓜二つで、このほど始まった『呪術』の“死滅回游”なる設定は、『HUNTER』ワールドそのもの。『呪術』の芥見下々先生はもともと『HUNTER』の大ファンだといいますから、影響を受けているのは間違いない」(サブカル誌ライター)

 その『HUNTER』は頻繁かつ長期で休載されることで知られるが、ここにきて、連載再開の気配が漂い始めていたが……。

「4月5日発売の『ジャンプ』の次週予告ページにて<『HUNTER×HUNTER』の最新情報を入手せよ! 見逃す手はない!>との文言が記載されていたため、ファンが騒然となっていました。まあ、今回もその期待は裏切られたんですけどね……。でもそのうち『呪術』と『HUNTER』が同時掲載されるとなれば、ますますソックリ具合が指摘されることになりそうです」(前出・サブカル誌ライター)

『HUNTER』再開となれば、映画前に『呪術』の勢いが急失速してしまう、なんてことにならなければよいが……。

与良天悟(芸能ライター)

1984年、千葉県出身のウェブメディア編集者。某カルチャー系メディアで音楽や演劇を中心にインタビューなどを担当するほか、フリーで地元千葉県の企業の記事なども請け負っている。

よらてんご

最終更新:2021/04/14 13:51
ページ上部へ戻る

配給映画