小室圭さん“結婚へのキーマン”は美智子上皇后――「小室圭文書」の公開と元婚約者をめぐる弁護士口調の貫禄
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株式会社TOKIOの船出で山口メンバーとの“合流”
今週は現代とポストがお休み。フライデーからいこう。
フライデーによれば、4月1日、『株式会社TOKIO』という新会社が船出したそうだ。
3月末に長瀬智也(42)がジャニーズ事務所を退所したのを機に、元『TOKIO』のメンバーの3人が設立した会社で、城島茂(50)が社長になったそうである。
「『なんでもつくろう!』をコンセプトに掲げており、業務内容はタレントのマネージメントやイベント・コンサートの制作・運営が中心です。具体的には町興しや食育活動、ボランティアなど『ザ!鉄腕!DASH!!』でやってきた取り組みを、事業として展開していくと思います」(音楽関係者)
わざわざそんなものを立ち上げなくてもと思うが、どうやら、「5人で再び集まる場をつくるため」(芸能事務所関係者)だそうである。
過去にジャニーズ事務所を辞めたタレントと現役メンバーが一緒に活動したことはないという。
長瀬に制作に入ってもらって、山口達也(49)の社会復帰の手助けのために、山口を従業員に迎え入れる。
そうして再び5人で活動することが本当の目的だそうだ。
だが、長瀬が、山口の起こした「強制わいせつ容疑」によって、完全に心が折れてしまっていて、モチベーションが戻らないのではないかと危惧する声もあるようだ。
フライデーは城島に直撃して、山口とは話をしたかと聞いたが、それには答えなかった。
まだまだ事件の後遺症は深く、癒えないようである。
日経新聞はこんなに間違っている第二弾。新潮によると、経団連副会長のインタビューで「作文」。兼松江商元社長の訃報記事で違う人物の顔写真を掲載。三井住友信託銀行を三井住友銀行。初日の出ランキング1位にした東京葛西臨海公園から東京ディズニーランドのシンデレラ城越しに見えるはずが、城が工事中で見えない。
よく集めたとは思うが、このような間違いは、どの新聞でもあると思うのだが。
お次も新潮から。先週、女子空手界の実力者、植草歩選手が、恩師である香川政夫から「竹刀で顔面を突かれた」と告発した“事件”を報じた。
だが、新潮の取材によれば、現場に居合わせたコーチが、香川師範が竹刀の先で彼女の顔を突いたところは見ていないといっていた。香川と植草の師弟愛は長く、香川自身も植草に対してパワハラのようなことはしていないと話していた。
お互いのいい分がまったく違う中、香川が五輪強化委員長から身を引くことを表明したのである。そして真相は藪の中に入ったままだ。
ところで、菅首相は4月15~18日の日程で訪米してバイデン大統領と会談するようだが、米中関係が厳しさを増す中、安倍のように、アメリカベッタリの印象を持たれないように気を付けてもらいたいものだ。
今の中国に対する厳しい姿勢が、バイデンが目指しているものなのか、側近たちが暴走気味なのかは、まだ時間をおいて見ないとわからないからだ。
3月18日にアメリカ・アラスカ州で行われた米中外交トップ会談で、「米国は高い所から見下ろすようにして中国に物をいう資格はないし、中国人はその手には乗らない」と、ブリンケン国務長官に対して反米感情をむき出しにした台詞を吐いた楊潔篪(よう・けつち)・中国共産党政治局員(70)は、一躍「反米の闘士」として中国では国民的英雄になっているという。
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