マリエ、ラジオに生出演も、事務所のお家芸「全部、言っちゃうね。」はなし
#島田紳助 #マリエ #清水富美加
モデルのマリエが10日、パーソナリティーを務めるJ-WAVE『SEASONS』に生出演した。
マリエは4日に自身のインスタグラムのライブ配信で、18歳の頃元タレントの島田紳助さんから肉体関係をせまられたと明かした。そこに同席していたお笑いタレントの出川哲郎、お笑いコンビやるせなすらも関係を強要する言葉を掛けたとされ、ネット上で大きな騒動となっている。
これを受け、9日に出川の所属事務所のマセキ芸能者は公式サイトで「お騒がせしているような事実はないと申しております」と説明。やるせなすの所属事務所のワタナベエンターテインメントも同日に公式サイトで「配信の中で話されているような事実はなかったことを確認いたしました」とコメントを発表している。
『SEASONS』の公式サイトには「マリエちゃんの勇気ある行動に拍手」「マリエちゃん、負けるな!」などリスナーからの応援メッセージが寄せられ、ラジオ内でのマリエの発言に注目が集まっていた。
番組冒頭マリエは「今週は皆様から愛のあるメッセージ届いております。本当にありがとうございます」と感謝を伝えたが、その後この騒動に関する発言は一切なく、3時間の生放送は終了した。
マリエの所属するレプロエンタテインメントだが、当時マリエが紳助の件を相談すると「今後仕事なくなるよ?」と脅しのような発言をしたという。
同事務所は過去にも所属タレントとトラブルを起こしていて、特に、人気絶頂だった女優の清水富美加が、宗教団体『幸福の科学』に出家し芸能界を引退。法名・千眼美子名義で出版した暴露本『全部、言っちゃうね。』の中で低賃金で働かされていたことや、拒否したスイムウェアでのグラビア仕事を強要されたことなど、事務所の横暴が暴かれることとなった。
マリエが今回のラジオ内で「全部、言っちゃう」ことはなかったが、出川、やるせなすサイドが発表した否定でこの騒動は幕を閉じるのだろうか。今後の展開に注目したい。
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