倖田來未、セクシー番長はこれにて引退？ 占い師がへそ出し封印の助言

　4月7日放送の『突然ですが占ってもいいですか？』（フジテレビ系）2時間スペシャルのゲストは、普段から自分のスタッフを選考する際も「動物占い」に頼るという、占い好きな倖田來未。

　面と向かって席に着き、「全部言って大丈夫ですか？」の前振りから、この日も最強占い師・星ひとみは眼光炯々な様子だった。

　手慣らしのように、まずは素性がどんどん明かされた。サボテンを枯らしたり、風呂上りも裸でウロウロしたりセクシーさのないガサツなプライベート、過去の「男運最悪ですよ」とぶった切られれば、ハスキーボイスがかっこいい倖田も、照れ笑いが止まらず可愛い、くぅちゃんにハニーフラッシュ！

　ただ、2011年に結婚したバンドBACK-ONのボーカルKENJI03の苗字“栗山”に変わり、倖田自身の運勢が良くなっているという。

　星に「彼は“倖田さんを守る星“で生まれてきている。ただ少年すぎて女心が全くわかっていない」と伝えられると、愛おしくなったのか嬉し涙を堪える倖田。

「年下で知名度も倖田さんには劣るKENJI03との結婚は、格差だと話題になりましたもんね。度々ヒモ旦那なんて、揶揄されていますが、そもそも彼の音楽に惚れて、楽曲提供をお願いしたのは倖田さんです。才能を理解しているだけに、自分と勝手に比べられちゃう旦那に思うところもあるのでしょう。夫婦仲は良好なようで、2012年に生まれた息子の七五三の際に、3人で着物の着付けにきているのに出くわしたことがあります。着物を纏った倖田さんが、携帯ゲームに終始夢中な旦那と動き回る息子の舵を一生懸命とっていましたよ」（週刊誌記者）

　そんな息子も両親のクリエイティブなDNAが刻まれているようで、将来の夢は「ハリウッド映画の監督」と家でいつも言っているという、大物の兆し。

　子どもの話は続き「本当だったら、もう1人子宝っていうのが入っている。今年、次は女の子だから」と星が投げかけると、倖田は何かピンときている様子で目を丸くし「マジですかー！」と絶叫。

　倖田の幼少期は、尺八の先生だった祖父と歌の上手い琴の先生だった母、自身も３歳から日本舞踊を習う和の環境で音楽のセンスを磨いていたそう。

　その後、R&B色強くデビューし、エロカッコイイ新ジャンルのパイオニアとして、突っ走ってきた倖田だが「私がちょっと見えていることをお伝えするとね。倖田來未を辞めた方がいい」と星から衝撃的な提案が。

　これにはさすがに動揺しまくる倖田だが、「セクシーな倖田を一生懸命やりすぎている。もう十分魅力的だから、本当はセクシーな星入ってないから。このまま続けると2023年に爆破する」と諭され、少し納得しているようだった。

　そして回避するための助言として「本当は“和”なの。おへそを出さないで“和”を取り入れて、日本舞踊と最新のものを合体させたりして、新しいダンスを作りあげるといい」と具体案を提示。

　倖田は「楽しいですね。その話」と新しい未来を想像していた。

与良天悟（芸能ライター）

1984年、千葉県出身のウェブメディア編集者。某カルチャー系メディアで音楽や演劇を中心にインタビューなどを担当するほか、フリーで地元千葉県の企業の記事なども請け負っている。

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