不動産価格の高騰、ついに潮目がきた!不幸にならない再開発の街購入(大山編)
下町の人情や風情を残した板橋・大山、再開発事業の進展によりさらに活気に満ちた街となることが期待される
2021/04/11 06:00
#不動産投資 #東京これから買える街 #大山
4.大山の地盤や災害の影響は?
次に、不動産を購入するうえで重要なポイントとなる、地盤や災害による影響について解説していきます。近年、自然災害は増えており、首都直下型地震や南海トラフ地震がいつ発生してもおかしくないと言われています。大山駅周辺にどのような影響があるのか不安を感じる方も少なくないと思います。
では、実際に大山はどのような影響を受けるのでしょうか?
地震情報サイト『JIS』が発表した『東京都板橋区大山町・地域別危険度』のデータによると、大山駅周辺の地盤は固結した地盤となっているため、地震が起きても揺れが倍幅されにくく、地震の揺れに対して比較的危険度の低い地域であると診断されています。
このことから、万が一大規模な地震が発生しても、身の安全を守れる可能性が高い地域だと言えます。
●4-1.大山のハザードマップや対策
大山がある板橋区は、荒川や石神井川や白子川の内水川と隣接しているため、台風や集中豪雨による川の氾濫が懸念されています。
このため、区では『荒川が氾濫した場合』と『集中豪雨が発生した際に内水川が氾濫した場合』を想定してハザードマップを作成しています。
ハザードマップによると、荒川が氾濫した際も、大山駅周辺は影響を受けないと想定されています。
一方で、内水川が氾濫した場合は、駅周辺は0.2~0.5メートル浸水すると想定されているため、不動産を購入する際は注意が必要です。大山駅周辺の不動産を購入するのであれば、『3階以上の不動産』を購入するのが無難です。
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