エビ中・安本彩花、悪性リンパ腫の「寛解」を報告 新メンバーオーディション開催でエビ中の未来は?
#私立恵比寿中学 #安本彩花 #エビ中 #悪性リンパ腫
悪性リンパ腫と診断され、休養していた6人組アイドルグループ・私立恵比寿中学の安本彩花が4月5日、「寛解」したとインスタグラムで報告した。
昨年10月に悪性リンパ腫を患ったことを発表した安本。インスタグラムでは「約5ヶ月の闘病生活を経てついに寛解致しました!」と報告するとともに、「癌と闘っているうちに、体がどんどん良い方向に変わっていくと同時に自分自身も変わっているのをすごく感じました!」「復帰に向けて少しずつ準備して参ります! まずは体力戻すぞー!!!!」と今後の活動再開に向けて、意気込みを語っている。
ネットでは私立恵比寿中学のファン(通称:ファミリー)から〈嬉しくて涙が止まらないよ~〉、〈本当に良かったね。少しずつ、無理せずに進んでいって〉〈推しててよかった、尊敬します〉などと、喜びの声が寄せられている。
私立恵比寿中学(エビ中)は2009年8月に結成。安本は同10月に加入した。
「10代のころは、ゆっくりとした個性的な話し方で、どこか掴みどころがない不思議なタイプでしたね。その一方で力強い歌がとても魅力的で、“実力派”の一面も持ち合わせています」(アイドル雑誌編集者)
2019年10月には体調不良で無期限の休養に入ったこともある。
「詳細な原因は明らかにされていなかったのですが、2020年3月に活動を再開して、ファミリーも関係者も安心していたんです。でも、そこから約7カ月後に悪性リンパ腫であることが発表され、多くの人がショックを受けました。エビ中は2017年にメンバーだった松野莉奈さんを致死性不整脈で亡くしているし、“どうしてエビ中ばかり……”という声もありました」(同)
そんなエビ中は現在、グループ史上初の新メンバーオーディションを開催中。メジャーデビュー記念日の5月5日に開催される『私立恵比寿中学メジャーデビュー9周年記念ライブ』で、新メンバーが発表される予定だ。
「エビ中は2014年以降新メンバーを追加していないということもあり、メンバー同士の絆も深く、グループとしての一体感が強い。でも、移り変わりが激しい女性アイドル業界ではそこが“マンネリ”として捉えられてしまいがちだという現実もある。そんななかでのオーディション開催は、驚きもありましたが、エビ中が今後変化をしながら、ずっと続いていくという意思表示であるということで、喜びの声も多かった。安本さんも寛解したし、明るいニュースが多くて、ファミリーもほっとしています」(同)
5月5日のライブは2部制で、新メンバーが発表されるのは2部。1部は『エビの踊り食い produced by 安本彩花』と銘打たれている。
「公式サイトでは両部とも安本彩花は出演しないと発表されていますが、もしかしたらサプライズ出演もあるのではないかという声もあります。いずれにしろ、進化するエビ中に期待大です」(同)
新メンバーを加え、そして安本が復帰するであろう私立恵比寿中学に注目だ。
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