岡本圭人Hey!Say!JUMP脱退、約束も破り“甘え”が露呈… メンバーも呆れてる!?
#岡本圭人 #Hey! Say! JUMP #脱退
ジャニーズ事務所は4月5日、留学のため活動休止していたHey!Say!JUMPの岡本圭人がグループを脱退することを発表。突然の発表に、ファンから「自分勝手」だといった批判の声が続出している。
事務所の発表によると、岡本は4月11日をもってHey!Say!JUMPとしての活動を終了。今後はジャニーズに所属しながら俳優業を中心に活動するとのこと。2018年9月からアメリカの演劇学校で芝居を学んだことにより、役者として歩みたいという気持ちが強くなり、メンバーにその気持ちを報告。話し合いを重ねたものの岡本の意志は固く、最終的にメンバーは「背中を押し、送り出すこととなりました」という。
また、岡本もコメントにて「メンバーにこの思いを伝えたところ、みんなが受け止めてくれたと同時に、これからの僕の人生を応援してくれて、別々の道でも頑張っていこう!と言ってくれました」としながら「今日まで僕の復帰と9人での活動を心待ちにしてくれていた皆さま、僕の自分勝手な理由で皆さんのことを驚かせてしまって、本当に申し訳ございません」と謝罪している。
同日、ファンクラブサイトでは、岡本を含めたメンバー全員での脱退報告動画も公開。岡本の横に立った山田涼介は「自分勝手だなと第一に思いました」と率直な気持ちを明かしながらも「でも話を聞いていると、ここまで強い意志を持った圭人は今までいなかったなと思うくらい強い意志を持っていました」と岡本の俳優への熱意に言及。また動画では、メンバー皆で4月11日の配信ライブでファンにメンバー9人でのパフォーマンスを披露することを明かし、それをもって岡本がグループ活動を終了することを報告していた。
岡本は元男闘呼組の岡本健一を父に持ち、2007年11月にHey!Say!JUMPの一員としてデビュー。2018年4月には一般入試で入学した上智大学を17年の夏に中退していたことを明かし、2018年6月にアメリカの演劇学校に2年留学するために芸能活動休止を発表。その際、岡本は「自分に甘い岡本圭人のままではグループの力になることはできないと感じ、『自分を変えなければならない。そのためにも今は学ぶことに専念するべきだ』という想いを強く抱くようになりました」というコメントを発表している。
「岡本さんが留学する際、当時の報道ではメンバーからは反対の声が多かったことや、メンバーは命がけでグループを守り大きくしていくから、岡本さんも決死の覚悟で学んでくるようにといった約束を交わしたことが報じられました。それだけに留学後は絶対に戻ってくると信じていたファンは多く、今回の脱退に大きなショックを受けています。また、脱退後もジャニーズ事務所に所属したままということに疑問を感じている声も多い」(芸能事務所関係者)
岡本といえば、2021年1月19日発売の「週刊女性」(主婦と生活社)にて、ジャニーズ事務所が副業禁止なのにもかかわらず、父親の岡本健一が代表を務める塗装会社の取締役に就任していることを報じられた過去がある。その際もジャニーズ事務所は「副業にはあたらないと判断いたしております」といったスタンスを取っており、そういったことからも、岡本が他のジャニーズに比べて“特別扱い”を受けているのではといった指摘の声もファンから上がっていた。
「今回の岡本さんの脱退の仕方は相当自己中心な振る舞いですし、普通なら事務所も退所するほどの気概を見せなければ周囲が納得しないレベルのことです。それなのに悪びれずにジャニーズ事務所の庇護の下でやっていこうとするのは、世間から“考えが甘い”と一蹴されても致し方ないこと。ファンクラブ動画では岡本さんとグループいち仲が良かったとされている山田さんから怖い顔で『自分勝手』と言われてしまっていますが、岡本さんの甘ちゃんぶりにメンバー皆、ほとほと呆れてしまったのでは」(同上)
岡本が期待を裏切ってしまったメンバーやファンに見直してもらうためには、背水の陣の覚悟で裸一貫から出直すしかないような気もするが……。
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