小泉今日子、パートナーの豊原功補の“離婚成立”も苦境は変わらない理由
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女優の小泉今日子と不倫関係にあった豊原功補が昨年、一般人の妻と離婚していたことを「女性セブン」(小学館/4月15日号)が報じた。
小泉と豊原の不倫交際は15年3月に発覚。以降、豊原は妻と別居し、18年2月、デビュー以来所属していた芸能プロから独立した際、報道陣の前で豊原との不倫を宣言。それを受け、豊原は都内で会見を行った。
「夫婦中はすっかり冷め切っていたようで、豊原に悪びれる様子はまったくなかった。そもそも、本人にはあんまり会見する気がなかったようだが、小泉に『私も宣言したんだから、あなたもしなさい!』とケツを叩かれて会見。終始、ダルそうな感じだった」(会見を取材した記者)
小泉と豊原は一緒に映画製作会社を立ち上げ、昨年公開の映画『ソワレ』では2人そろって製作に名を連ねるなど、公私ともにパートナー関係となっている。
同誌によると、直撃に対して豊原は昨年3月、話し合いの末に円満離婚したことを認めたという。このタイミングで離婚が成立したのは、小泉との不倫公表時に高校生だった豊原の息子さんが成人したことが大きな要因だ。
また、離婚にあたり、豊原は以前、妻子と一緒に住んでいた2億円相当のマンションを元妻たちに渡し、そのまま住んでもらうことにするなど最大限の配慮をしたという。
「豊原の息子の成人以外にも、すでに2人が内縁関係になってから長く、事実婚の状態が裁判所からでも認められる状態になったことも離婚を後押ししたのではないか」(芸能記者)
さらに、同誌の後追い報道によると、小泉が代表を務める制作会社に電話で取材を申し込むと女性が出て応対。その声は小泉本人のようで、確認したもののはぐらかされてしまったというのだ。
「小泉の会社もそれほど収益をあげているわけではないでしょうし、多くの会社がそうであるように、できるだけ無駄な人員は採用したくないのではないか。不倫発覚後、小泉は裏方に回ることを宣言したが、豊原が離婚したとはいえ不倫のイメージがあるのでテレビドラマやCMのオファーはさすがに難しい。昨年は小泉が無観客配信ライブを開催して話題となったが、このままだと苦境から抜け出すのは……。元事務所の社長は小泉のことを買っていただけに、小泉は古巣に頭を下げて業務提携を申し出るしかない、という見方も広がっています」(同)
豊原の離婚報道を受け、小泉が本格的に表舞台に復帰する可能性もありそうというえば、ありそうだが。
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