有吉弘行と夏目三久アナの結婚発表の裏に5年前の“遺恨”とスクープしたスポーツ紙の“報復”
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人気お笑いタレントの有吉弘行とフリーアナウンサーの夏目三久が1日に結婚したことを2日、所属事務所が発表した。各スポーツ紙などによると、2人は連名による直筆メッセージをマスコミ各社に送付。「これからも日々を大切に、ゆっくりですが、しっかりと二人で人生を歩んでいきたいと思います」などとつづられていたが、この発表の“予兆”はあった。
同日発売の「日刊スポーツ」(ニッカン)が、相手の名前は書いていなかったものの『有吉結婚か』との記事を報じたのだ。
「ニッカンといえば、16年8月24日付の紙面で『年内結婚へ』の見出しで、有吉と夏目の真剣交際と夏目の妊娠を報じた。ところが、双方の事務所がすかさず『事実無根』と完全否定。おまけに、この数日後にライバル紙の『スポニチ』で夏目がニッカンの記事を否定。それでも、夏目が所属するる田辺エージェンシーの怒りは収まらなかったようで同年の11月末、ニッカンが訂正記事を1面に掲載することに。結果、ニッカンと田辺の間に“遺恨”が残ってしまった。あれから5年経ったが、有吉は夏目以外の女性との交際を報じられることはなかっただけに、極秘交際は続いていたようだ」(芸能デスク)
そして今年、4月2日夜になって結婚発表があったワケだが、発表のタイミングよりも前に2人の結婚をスクープしたのはなんとスポニチ。その背景には5年前の“遺恨”が絡んでいたという。テレビ局関係者が声を潜める。
「1日の段階でニッカンは2人の結婚情報をつかみ、夏目の事務所・田辺エージェンシーに当てたものの、真っ向から否定されてしまったようだ。それでも一矢報いようと、有吉の結婚情報を記事化。すると、夏目サイドはすっかりヘソを曲げてしまい、ライバル紙のスポニチにいち早く結婚情報をリークしたのか、まるでスポニチのスクープのような扱いになってしまった」(テレビ局関係者)
とはいえ、改めてニッカンの取材力の高さが証明されることとなってしまったが、さすがに、このまま黙っているはずがなさそうだ。
「今後、田辺のタレント絡みの現場での“逆・取材拒否”、ほかの田辺所属タレント絡みの大きなスキャンダル探しなど、しっかり何らかの報復を仕掛けるはず。田辺としても戦々恐々なのでは」(同)
有吉と夏目には、芸能界から続々と祝福のコメントが寄せられているが、夏目サイドのおかげで婚期が5年も伸びてしまったのだが……。
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