ナイナイ・矢部がダウンタウンへの恐怖心を明かすも浜田とは「間接キス」で3年前に和解済み！

　ナインティナイン・矢部浩之が4月2日放送の『人志松本の酒のツマミになる話』（フジテレビ系）に出演。14年の『笑っていいとも！ グランドフィナーレ　感謝の超特大号』（フジテレビ系）以来、約７年ぶりのダウンタウン・松本人志と共演したことが話題を呼んでいる。

「今では後輩芸人たちから優しいイメージを持たれている松本ですが、若い時代に上梓した『遺書』では、ナインティナインをコキ下ろしたこともあり、矢部は『僕らぐらいじゃないですか。怖いのを身近に感じてたのは』と明かしていました。実際、相方の岡村隆史は中居正広に誘われた酒席に松本がいたことで、中居とは5年間絶交状態になったほど。矢部自身もダウンタウンの番組で行われていた『吉本男前ランキング』企画で、浜田雅功が矢部の写真だけを割っていたことから、恐怖心を感じていたことを振り返っていました」（テレビ誌ライター）

　これに松本は「でも、それは単独で浜田が悪い！」と笑いを誘っていたが、矢部と浜田に関しては18年に放送されたAmazonプライム・ビデオのバラエティシリーズ『戦闘車』で電撃的な“和解”をしていたという。放送作家が述懐する。

「矢部が収録のため現場入りすると、浜田が朝からかき氷を食べていたそう。そこでレモン味派の浜田と抹茶味派の矢部がお互い自分が食べていたものを相手に食べさせて、キャッキャキャッキャと大盛り上がりに。結果、2人の好みは変わらず平行線でしたが、共演者が『間接キスですね』とツッコむなど、和気あいあいの雰囲気になり、その場でLINEを交換するほど打ち解けていました。ロケ終わりにはプライベートで初めて飲みにいったようで、番組の会見では浜田を『ゴリラ』呼ばわりするほど親交が深まっていましたね。一方岡村のほうは、浜田からデニムを車に投げつけられり、スタジオにすれ違いざまお腹を殴られたと、扱いの差をラジオで嘆いていましたが……」

　業界内でも「共演NG」でないことがわかったことで、今後はダウンタウンとナインティナインの絡みが増えていくかもしれない。

黒崎さとし（編集者・ライター）

1983年、茨城県生まれ。ライター・編集者。普段は某エンタメ企業に勤務してます。

Twitter:@kurosakisatoshi

くろさきさとし