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“有吉ネタ”で再ブレイクを画策!?『電波少年』で元猿岩石・森脇和成が大復活の予感

有吉ネタで再ブレイクを画策!?『電波少年』で元猿岩石・森脇和成が大復活の予感の画像1
森脇和成Twitter(@moriwaki0801)より

 90年代若者から大人気だった伝説のバラエティー番組『進め!電波少年』(日本テレビ系)がWOWOWで新しくスタートし、話題を呼んでいる。

 3月22日、同番組の公式YouTubeチャンネルでは、当時レギュラーを務めていたタレントの松本明子とお笑い芸人の松村邦洋が揃って出演。あの懐かしのCGスタジオで視聴者を沸かせた。

 ゲストには、ユーラシア大陸をヒッチハイクで横断する企画で大ブレイクした元人気お笑いコンビ・猿岩石の森脇和成が登場。司会の2人と、当時プロデューサーを務めていた土屋敏男氏とともにトークを繰り広げた。

「当時の森脇の相方といえば、今や多数のレギュラー番組を持つ有吉弘行。しかし、制作費の都合上、彼をゲストに迎えることができず、森脇に白羽の矢が立ったようです(笑)。土屋氏は、『お前、一度芸能界をやめたんだから戻ってくるなよ!』とツッコんでいたものの、『歌は有吉より森脇のほうが上手かった』とベタ褒め。その後は、森脇が現地で有吉がナイフを突き付けられたことや、精神的に絶望し、人を襲おうかと考えたことなど、当時のマル秘エピソードを暴露しました。視聴者からは、『第2弾も森脇に出てほしい』『もっと当時の有吉の話が聞きたい』と、応援コメントが寄せられています」(YouTubeライター)

 15年に芸能界復帰したものの、今やテレビで見る事はなくなった森脇。若者世代は猿岩石時代の有吉を知らないだけに、これをフックに再ブレイクを狙えるかもしれない。

大山ユースケ(ライター)

1990年、千葉県生まれ。某大手メディアに勤務中の複業ライター。得意ジャンルはお笑いと酒。

おおやまゆーすけ

最終更新:2021/04/03 19:00
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