ロンブー淳、報道番組に返り咲きでも“社会派”になれないのはアノ番組のせい?
#田村淳 #ロンドンブーツ1号2号 #ロンドンハーツ
野望実現の道のりはまだまだ遠そうだが……。
ロンドンブーツ1号2号の田村淳が、インターネット放送局『ABEMA』の報道番組『ABEMA Prime』のMCに就任することが発表された。
淳といえば、レギュラー出演していた『グッとラック!』(TBS系)が3月で終了したばかりとあって、本人も『自分の考えをコメントする場所がなくなってしまったなぁと思った直後、声を掛けていただき感謝してます!』と語っている。
「敦は昨年9月28日に、視聴率低迷にあえぐ『グッとラック!』のテコ入れの目玉として、コメンテーターに加入。しかし、結果を出せずに半年で打ち切りとなってしまった。過去にコメンテーターとして出演した『知りたがり!』(フジテレビ系)も早期打ち切りとなっており、“社会派”の肩書を目指したものの、世間からは“需要なし”の烙印を押されてしまっています」(テレビ誌ライター)
17年に青山学院大学を受験するも不合格。その後、通信教育で慶應義塾大学に入学するも中退、19年に慶應義塾大学大学院メディアデザイン研究科の大学院生になったことを明らかにしている。それでも世間から信用を勝ち取れないのは、やはりあの番組のイメージが強いからか。
「自身がMCを務める『ロンドンハーツ』(テレビ朝日系)は、日本PTA全国協議会が調査していた『子どもに見せたくない番組』で12年まで9年連続で1位となり、今もこの手のアンケートでは上位の常連です。ゲスでいじめ引き起こすようなことを面白がっておいて、急にご意見版な振る舞いをしていることには世間の反発も強い。実際、淳と同時期に『グッとラック!』に加わった元大阪府知事の橋下徹氏の場合、出演した曜日は視聴率を1%押し上げていました。視聴率にまったく貢献できなかった淳とは、コメンテーターとしての信用度が違うという証左ですね」(テレビ関係者)
地上波では世間のアレルギー反応が高い淳だが、見たい人だけが見るネット番組であれば、彼の良さが活きるかもしれない。
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