ザブングル松尾、芸能界引退も「ガチ王」は継続?「運動神経悪い芸人」が年末のキラーコンテンツに⁉
#ザブングル #アメトーーク! #ガキの使い #松尾陽介
芸能界を引退したくらいでは“卒業”できない?
4月1日に放送された『アメトーーク!』(テレビ朝日系)では、「さよならガチ王」と題し、3月で芸能界を引退するザブングル松尾陽介を送り出すために、サバンナ高橋、フットボールアワー後藤、笑い飯・西田、東京03・豊本、麒麟・川島、ナイツ・塙、フルーツポンチ・村上といった「運動神経悪い芸人」たちが集結。同企画で「ガチ王」の異名を持つ松尾のさまざまな爆笑珍プレーがプレイバックされた。
「改めて見ても、あらゆるシーンが抱腹絶倒でしたね。とりわけキックされたラグビーボールをキャッチするシーンでは、マイクが落ちたのに気を取られて下を向いてしまい、その直後にボールが頭に直撃する神映像となっていました。サバンナ高橋も指摘していましたが、この映像をYouTubeに流すだけで億が稼げるほどの再生回数を稼げそうです。新たに挑戦した3つの競技でも、100メートル走は25秒、走り高跳びは100センチ、ソフトボール投げは奇跡の投げ方で9メートルとなり、ネット上では『別れの悲しみを大幅に上回るくらい爆笑して涙が出すぎる』とのコメントが上がっていました」(テレビ誌ライター)
別れのスピーチでは、「芸人はコンプレックスが武器になる」との名言を残し、相方・加藤歩を番組に託すなど、視聴者は感動の嵐に。
しかし、その後、MCの雨上がり決死隊・蛍原徹が「運動神経悪い素人」としての継続出演をラブコール。松尾も承諾し、今後も番組には限定出演する可能性が出てきたことで一転、SNSでは「ガチ王年末に待ってる!」など、歓喜の声が連打されている。
「松尾は引退後、企画・制作などの裏方に回る予定となっています。その彼が『アメトーーク!』でしか見られない希少な存在となったことで、『運動神経悪い芸人』企画の価値が跳ね上がりそうですね。テレビ朝日は昨年の大みそかに『ザワつく!大晦日 一茂良純ちさ子の会』を放送し、平均聴率8.8%を記録。NHK紅白歌合戦の裏番組としては前年に続き、日本テレビの『ガキの使いやあらへんで』特番に続く民放2位となっています。今年、大みそかに移動させれば、あの『ガキ使』も射程圏のキラーコンテンツにすることができるかもしれません」(テレビ関係者)
松尾の商品価値は引退後がピークとなりそうだ。
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