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日刊サイゾー トップ > エンタメ  > 坂上忍、田村淳no『バイキング』初登場をねぎらう

坂上忍、田村淳の『バイキングMORE』初登場に「グッとラック!」と親指立てる…

坂上忍、『バイキングMORE』初登場の田村淳に同調!? 「こうやって世界平和は作られるんじゃないかって」の画像1
ロンドンブーツ1号2号・田村淳 吉本興業 公式サイトより

 TBS『グッとラック!』が、先月26日最終回を迎え、番組が終了した。メインコメンテーターとして月曜~金曜までレギュラー出演していたロンドンブーツ1号2号の田村淳は、1日放送のフジテレビ『バイキングMORE』に生出演。

 フジテレビ伊藤利尋アナウンサーが、「田村淳さん初登場ですね」と紹介すると、MC坂上忍は田村に「グッとラック!」と声をかけた。田村も「グッとラック!」と親指を立てて呼び掛けに応じ、「そう、(グッとラック!)終わったんですよね。終わったんで、コメントするところがなくなったんでここに呼んでいただいて」と事情を説明。「グッとラック魂で頑張ります」と頭を下げ、挨拶した。

 番組では、イタリア高級ブランド「ヴァレンティノ」がモデルのKoki,を起用した広告で、着物の帯の上をハイヒールで歩いたりする演出にネット上で批判が相次いだ問題に関して、Koki,にまで批判が飛び火していることが話題に。すると、坂上が田村に「淳くんはSNSうまく使いこなしてるイメージありますけど」と質問したのだった。

 田村は「僕は(批判)相当来ますから。ただ僕に対する非難みたいなものは総数の本当、極数パーセントだなって思うようにはしてます」と説明。また、「ツイッターで議論する用の携帯電話持ってるくらいなので」とツイッター上での議論が続いたらその先を音声でやり取りする用に専用の携帯電話を用意していることを明かした。

 電話でやりとりすると8、9割は仲良くなると言い、「あんなに文句言ってた人が話し合ったら仲良くなるんで。こうやって世界平和は作られるんじゃないかって」としみじみと語った。

 そこでの議論は“論破”ではなく“譲歩”だと話し、「お互いの言い分をどこまで認めあうってことをそこでやる。論破が始まったら喧嘩になっちゃうんで。もう譲歩です」と説明すると、坂上は「俺はそこが大人になり切れてないから、スルー。完全スルー。譲歩する気持ちは30秒しか持たない」と話したのだが、その後「淳君のやってみようかな」とポツリ。田村が「携帯貸します」と提案すると、「譲歩できるかな」と悩む坂上に「そこで言い合ってる坂上さんも僕は見たいですけど」とニヤリと笑顔を見せた。

 番組の最後に田村は「楽しかったですよ、初めてじゃないみたい。こんなに馴染めると思わなかったです」と感想を述べ、放送中も終始リラックスしているようだった。

 坂上には「また遊びに来てください」と声をかけられていた田村。再び共演する日もそう遠くはないかもしれない。

 是非、坂上と意見が分かれ対立するところも見てみたい。

大山ユースケ(ライター)

1990年、千葉県生まれ。某大手メディアに勤務中の複業ライター。得意ジャンルはお笑いと酒。

おおやまゆーすけ

最終更新:2021/06/28 18:27
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