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TOKIO脱退で裏方転身の長瀬智也 監督する映画が公開されれば、早期のメディア復帰もありうる?

TOKIO脱退で裏方転身の長瀬智也 監督する映画が公開されれば、早期のメディア復帰もありうる?の画像1
長瀬智也

 3月31日、長瀬智也がTOKIOを脱退し、ジャニーズ事務所を退所した。今後は裏方に転身するというが、具体的な活動内容は明らかにされていない。

「長瀬が自主映画の撮影をしていたことを『女性セブン』(小学館)が報じています。昨年2月に都内で極秘ロケをしていたようで、現場で長瀬は“監督”と呼ばれていたそうです。映画撮影の話は、結構前からあって、長瀬にとっては念願なのでしょう。この作品は、まだ世に出てはいませんが、裏方としての第一弾になる可能性も高そうです」(芸能記者)

 ファンはもちろんのこと、業界関係者の間でも、長瀬の引退を惜しむ声は多い。しかし、本人としては、以前から強い“裏方志向”があったのだ。

「映画監督だけにこだわるわけではなく、映像や音楽など様々な分野での創作活動を視野に入れているようですね。ただ、演者として表舞台に出てくるかたちにはならないということでしょう」(同)

 しかし、そんな長瀬が、早い時期にメディアに再登場する可能性もゼロではなさそうだ。

「もしも、長瀬が監督した映画が商業作品として公開されたならば、長瀬自身がプロモーションのためにメディア露出する可能性は高いと思います。裏方になったら、作品にかかわる人々にちゃんと利益を分配するために、興行として成立させなくてはならない。監督ともなれば、スタッフを食わせるためにちゃんと作品を売る必要がある。そうなると、やはり“長瀬が監督をした”という事実こそが、世間からもっとも注目される要素であり、そこをしっかりアピールして、宣伝するのがいちばんということになる。

 そこで長瀬が“表に出たくない”と主張するのは、いわばわがままです。男気のある長瀬だったら、宣伝のために最善の方法を取るはず。“スタッフのために”という思いで、メディアに出て、必死にプロモーションをするという可能性は十分にあると思います」(映画関係者)

 ファンにしてみれば。演者としての長瀬を楽しみたいところかもしれないが、むしろ早く長瀬に会いたいならば、裏方としての活動を応援し、できるだけ早く作品ができあがることを期待したほうがいいということか。“裏方長瀬”の第一弾がどんな形で世に出て、さらには長瀬がどう動くのか──多くの人が見守っている。

手山足実(ジャーナリスト)

出版業界歴20年超のベテランジャーナリスト。新聞、週刊誌、カルチャー誌、ギャンブル誌、ファンクラブ会報、企業パンフレット、オウンドメディア、広告など、あらゆる媒体に執筆。趣味はペットの動画を見ること、有名人の出没スポットパトロール。

てやまあしみ

最終更新:2021/04/04 08:00
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