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日刊サイゾー トップ > エンタメ > テレビ  > 松岡茉優「2人の山ちゃん」告白

松岡茉優、バラエティの基礎を教えてくれた“2人の山ちゃん”を告白「これが教科書1ページ」

『A-Studio+』TBS公式サイトより

 3月26日放送の『A-Studio+』(TBS系)に女優の松岡茉優がゲスト出演。バラエティの基礎を教えてもらった2人の“山ちゃん”について語った。

 今やドラマに映画、バラエティとさまざまな番組で見る松岡だが、8歳で芸能界入りしてからすでに芸歴19年。そんななか、転機のひとつとなったのが13歳のときに抜擢された子ども向けバラエティ番組『おはスタ』(テレビ東京系)の“おはガール”だという。

 当時MCを務めていた声優・山寺宏一にはいろいろと相談していたようで、今でも舞台などを見に来てくれるのだという。会うと「(当時に)戻れます」という松岡は、「あれ? と思われたくなくて頑張る原動力のひとつになっている」と語った。

 そしてもうひとつの転機になったのが、12年に公開された『桐島、部活やめるってよ』。この映画に出演して以降、女優の仕事が舞い込んでくるようになったと言い、“役作りノート”を作成していると明かした。また、「役って生きててほしいと思うし、魂があるものだと信じてます。肉体はないけど、誰かが作った実態があると思うからなるべく近づけてあげたくて、毎回誕生日を決めるんです」と、独特の役作り方法についても告白。誕生日には役の性格を分析し、役に生かしていると語り、Kis-My-Ft2・藤ヶ谷太輔は「面白いですね」と感心していた。

 また、松岡は15年から開催されているお笑いネタ披露番組『ENGEIグランドスラム』(フジテレビ系)を毎年(※体調不良、撮影などで3回欠席)務めるなど、バラエティ番組のMCアシスタントとしても活躍。芝居を見てバラエティ番組に呼んでもらえたこともあれば、逆にバラエティ番組で活躍する姿を見てドラマのオファーを受けたこともあると明かした。

「そんな松岡にバラエティのいろはを教えたのが、『おはスタ』で共演した山寺と南海キャンディーズ・山里亮太だとか。松岡は、山寺を“山ちゃん”、山里のことを“南海さん”と呼んでいると明かし、『南海さんが、「まゆ、これがバラエティの教科書の1ページだよ」って教えてくれて』、『もし(自分にバラエティの)素養があるなら、おはスタが教えてくれました』と語っていました」(芸能ライター)

 ただ、松岡がおはガール出身ということを知らなかった視聴者も多かったようで「松岡茉優っておはガールだったんだ!」「松岡茉優ちゃんおはガール出身だとは思わなかった」と驚きの声もあがっていた。

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にっかんさいぞー

最終更新:2021/03/30 17:00
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