『コンフィデンスマンJP』映画新作 長澤まさみのスケジュール優先で、豪華ゲストは無理?
#長澤まさみ #三浦春馬 #コンフィデンスマンJP #竹内結子
2022年公開予定の長澤まさみ主演映画『コンフィデンスマンJP 英雄編』の撮影現場の様子を、3月23日発売の『週刊女性』(主婦と生活社)が報じている。
映画版としては3作目となるこの『英雄編』。1作目は香港、2作目はマレーシアと、海外ロケが定番となっていたが、今回は国内ロケとなっている。
「新型コロナウイルスの感染拡大によって、海外から帰国した際には。2週間の自主隔離が必要です。もちろん、海外でロケをしたら、俳優陣も帰国時に2週間ホテルなどに滞在しなくてはならず、その間は仕事ができなくなる。
超売れっ子の長澤まさみの2週間は相当貴重で、仮に隔離になったならば、その間の“拘束料”を映画の制作サイドが支払わなくてはならないでしょう。長澤以外にも豪華なキャストが売りのシリーズなので、ほかの俳優の拘束料まで支払っていたら、それだけで余裕で予算オーバーになってしまいますよ。もちろん俳優の所属事務所サイドが協力してくれれば別ですが、それも可能性は薄い。現状では海外ロケは無理でしょう」(映画関係者)
長澤まさみは、4月スタートのTBS系日曜劇場『ドラゴン桜』にも出演している。
「そもそも、長澤まさみのスケジュールを押さえるのは相当難しい。本来なら『ドラゴン桜』1本に集中したいところでしょうが、そこを無理やりスケジュールを工面して、『コンフィデンスマンJP』の撮影を行っているような状況です。おそらく、このあとも長澤まさみのスケジュールは大作の撮影で埋まっていると思われるので、『コンフィデンスマンJP』を撮るのも、このタイミングしかなかったとのだと思いますよ」(同)
『コンフィデンスマンJP』といえば、ドラマ版でも毎回豪華ゲストが登場。映画版では、昨年亡くなった三浦春馬や竹内結子のほか、北大路欣也などがゲスト出演している。
「長澤まさみのスケジュールのみを重視した今回の撮影なので、ほかの出演者のスケジュールも結構無理をしているはず。レギュラー陣ならそれでも納得するでしょうが、ゲストとなったらそんなスケジュールではオファーを受けないというケースも十分考えられる。つまり、今回はそこまで大したゲストもブッキングできていないということです。はっきりいって、こんな状況ではなかなか満足できる作品にならないのでは」(同)
せっかくの人気シリーズなのに、何やら雲行きが怪しくなっている『コンフィデンスマンJP』。映画版3作目にして大コケ……なんてことにならなければいいが。
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