示談成立で起訴を免れた伊藤健太郎「金でもみ消した」とさらにイメージ悪化? 俳優復帰へのいばら道
#伊藤健太郎 #ひき逃げ #イマージュエンターテインメント
昨年10月にひき逃げなどの容疑で逮捕された俳優の伊藤健太郎。東京地検は3月25日、過失運転致傷については被害者と示談が成立したこともあり起訴猶予とし、ひき逃げについては嫌疑不十分で不起訴とした。
有罪判決は免れた形となった伊藤だが、ネット上でのバッシングはなかなか止みそうにない。
「示談が成立した事自体は何の問題もないことなんですが、“罪を償わずに、金でもみ消した”というイメージが強くなってしまっています。逮捕されたという事実は変わらないものの、はっきりいって有罪判決を受けていたほうが、バッシングは終息していたのではないかと思われる展開。本人としても、“こんなはずじゃなかった”という感じでは」(芸能事務所関係者)
ちなみに、伊藤健太郎側が被害者に支払った示談金は数千万円レベルだとも言われている。
「相場の10倍以上の示談金が発生したと見られています。ただ、伊藤が所属するイマージュエンターテインメントは弱小事務所なので、この示談金を捻出するのも大変だったでしょう。しかも、伊藤以外に人気タレントはいないので、伊藤が仕事をしない限り、示談金を稼ぐこともほぼ不可能。とんでもない苦境が待っていますよ」(同)
有罪判決を回避したものの、伊藤が俳優として復帰するのは簡単ではない。
「不起訴になって逆にイメージが悪化したとなれば、地上波復帰は無理ですよ。メジャー系の映画もなかなか難しい。Netflixなどの配信系であれば、どうにか復帰もあり得るでしょうが、共演する俳優が嫌がる可能性も高い。いずれにしろ、ハードルが高すぎます」(同)
お先真っ暗な伊藤健太郎が、復帰するにはどうすればいいのだろうか。
「弱小事務所の所属なので、伊藤側が復帰を仕掛けることなど絶対に無理だし、オファーを待つしかない。いい仕事なんてくるはずもないので、もう安い仕事をするしかないですよ。こういう場合、よくあるのが、“反社”からの仕事を受けてしまうというパターンですね。怪しげな商材の広告塔になったり、明らかに危ないパーティーのゲストとして呼ばれたり、そういった展開にならなければいいんですけどね……」(同)
伊藤健太郎がまっとうな俳優として復帰するのは、まだまだ先になりそうだ。
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