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日刊サイゾー トップ > エンタメ > アイドル > STARTO(旧ジャニーズ)  > キンプリはテレビ向きじゃない?

King & Prince、レギュラー番組消滅!? タッキー班の勢いに押され気味で存在感薄まる

キンプリよりもジャニーズJr.のほうが忙しい裏事情

「正直、キンプリよりも今はジャニーズJr.のスケジュールのほうが詰まっている状況だそうです。これは、滝沢副社長がテレビやラジオに直接営業をかけた成果でしょうね。SnowManやSixTONESは冠レギュラーのほかにも、体を張る系のバラエティやクイズ番組などにゲスト出演し、テレビ露出を増やし続けている。SnowManに関してはCDの売り上げもキンプリを追い抜いたし、完全に勢いに乗ってます」(前出・編集者)

 さらに、キンプリがバラエティで活躍できない理由を構成作家はこう分析する。

「キンプリの人気は申し分ないが、SnowManやSixTONESのようにバラエティ番組で器用に振る舞えるかというと、そういうタイプでもない。天然ボケの平野紫耀と岸優太は見所があるが、正直ほかのメンバーはあまりバラエティに向いてない。たまに番組にゲスト出演しても、コメント力もないし、ボケたりすることもできないから、置物と化すことも少なくない。レギュラー番組をやるにしても、彼らをアシストできる芸人を置いたりしないと厳しい気がする」(構成作家)

 “第二の嵐”を目指すならば、冠番組は必須だが、果たしてキンプリがテレビで活躍する日は来るのだろうか。

山本ロドリゲス久美子(芸能ライター)

ジャニーズ系ライター。LDHやK-POP、2.5次元舞台などの現場取材も多数経験。

やまもとろどりげすくみこ

最終更新:2021/11/29 19:49
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