『ボクらの時代』坂口健太郎は鈍感!? “エゴサーチ癖”で思い出される過去のあの騒動
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28日放送の『ボクらの時代』(フジテレビ系)に坂口健太郎、吉瀬美智子、木村祐一の3人が出演。坂口が自身の“エゴサーチ癖”について語る場面があった。
木村がSNSで「あんたの関西弁うっとうしい」などと批判され、傷つくことがあると話すと、坂口は「僕、けっこうエゴサーチするんですよ」とコメント。「(悪口が)あったらあったで『あぁ、そういう風に思ってんだなぁ』。いいことは『嬉しいな』で終わる」とSNSで書かれている内容をチェックしつつも、割り切って受け止めていると明かした。
さらに「僕、たぶんそういうところの自分へのダメージが、すごく鈍感なんですよね」と、自分に対する批判的な内容を見てもあまり気に留めることがないのだとも語っている。
視聴者からは「坂口健太郎、エゴサするんか」などと驚く声が上がっているが、坂口は過去にもエゴサーチについて話しており、吉田鋼太郎とW主演した19年の映画『劇場版ファイナルファンタジーXIV 光のお父さん』公開時のインタビューなどでも、坂口は普段からエゴサーチで作品の感想などをチェックしていることを明かしていた。こうした姿勢は今も変わっていないようだ。
興味深いのは、自分について悪いことが書かれていても深刻に受け止めない、坂口の“スルー力”の高さだろう。坂口といえば、16年放送のNHK朝の連続テレビ小説『とと姉ちゃん』などで共演した高畑充希との熱愛報道が取り沙汰されることも少なくない。数年にわたって交際が伝えられるも、昨年破局したと先日報じられたが、こうした報道に対するファンの反応も「そういう風に思ってるんだ」と眺めているのだろうか。
坂口は、共演した女優との距離の近さでファンをヤキモキさせることもたびたびある。17年公開の映画『君と100回目の恋』で共演したmiwaは、劇中バンドとして『ミュージックステーション』(テレビ朝日系)に坂口らと共に出演した際、トーク中に「手が本当におっきいんですよ」と言って坂口と手のひらを合わせるなど仲の良さを見せつけ、一部の坂口ファンの反感を買い、「あざとい女」などと非難された。
また19年放送の『イノセンス 冤罪弁護士』(日本テレビ系)で共演した川口春奈とも、宣伝のため『火曜サプライズ』に出演した際、まるでカップルのようにイチャイチャしていたとして坂口ファンから悲鳴が上がった。エゴサーチをしていれば、こうしたファンの反応を見て、もう少し女優と距離を置いて接することを検討してもよさそうなものだが、坂口の「鈍感」さはこうした点でも発揮されていそうだ。
番組では、普段から落ち込むことが多いという吉瀬が「その日は落ち込んでも、また忘れちゃうのよね。だからやれてるんだと思うの。この職業って“忘れる”ことも大事よね」と自分の性格を振り返ると、坂口は「忘れたりとか鈍感になることってホント大事」と頷いていた。“鈍感力”は芸能界で活躍していくのには必須の能力なのかもしれない。
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