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日刊サイゾー トップ > エンタメ > お笑い  > トレエン・たかしが“男が惚れる漢”キャラを確立

ヘタレオタクだったトレエン・たかしが“男が惚れる漢”キャラ確立! 後輩芸人の秘話に視聴者から「抱いて!」の声も…

トレエン・たかしが男が惚れる漢キャラを確立、後輩芸人の秘話に視聴者が「抱いて!」の画像1
トレンディエンジェル 吉本興業 公式サイトより

 世の男性たちから、トレンディエンジェル・たかしの好感度が爆上げとなっている。きっかけとなったのは、3月23日に放送されたバラエティ番組『マッドマックスTV』(テレビ朝日系)。

 番組ではお笑いコンビ・オズワルドの伊藤俊介が、「最近ムカついた事」というテーマで、先輩・たかしと飲みに行った出来事を明かしたという。

「伊藤によれば、たかしに誘われて行ったバーに有名バンドのボーカルがいたそう。その男は両手に女性を従えながら伊藤に、『何しに来たの? おもしろいこと言ってよ』と横柄な態度をとりながら、『たかしさんの連れてきた後輩、マジしょうもないっすね』とバカにしてきたといいます。すると、たかしは『そうっすかねぇ? てか全然飲んでないですね』と、このボーカルに飲み比べを要求。たかしは酒が強く、このボーカルを潰れさせると、『おい、クソつまんねーから帰るぞ!』と一言。最高にかっこいい背中を見せてくれたのだとか」(芸能ライター)

 このエピソードに視聴者からは、「トレエンたかしかっこ良すぎる」「自分が後輩とかであんな事言われたら男でも抱いて!ってなる」「もしその場に居た女だったら即好きになる」と称賛の嵐となっている。

 たかしといえば、これまではアイドルの寝顔盗撮、露天風呂で声かけ、ニオイを嗅ぐ、胸を揉む、楽屋に鍵をかけて強引に連絡先を聞き出すなど、女性たちからのセクハラ被害報告は枚挙に暇がない。

「ゲスい芸風のたかしですが、現在、カズレーザーを含む男4人で同居しているたかしは友情に熱い。仕事での欲もなく、酒を飲んで酔っ払った際の最初の一言が『プハー、目標がない』だった無欲エピソードは有名です。相方の斎藤司がブレイクして仕事が増えても、自身は趣味の麻雀ざんまい。それでも、1カ月で役満を8回上がり、そのうち1回は“上がったら死ぬ”と呼ばれる『九連宝燈』だったという伝説の持ち主です」(放送作家)

 “男が惚れる漢”という新たなキャラが確立されそうなたかし。女性タレントたちの対応も変わっていくかも?

黒崎さとし(編集者・ライター)

1983年、茨城県生まれ。ライター・編集者。普段は某エンタメ企業に勤務してます。

Twitter:@kurosakisatoshi

くろさきさとし

最終更新:2021/03/28 20:00
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