TOKIO・松岡も感心するKinKi Kids存続の裏に「タッキーの手腕」
#KinKi Kids #滝沢秀明 #存続
TOKIOの松岡昌宏がパーソナリティを務めるラジオ番組『TOKIO WALKER』にてV6の解散について言及する一幕があった。
「3月21日の放送で松岡はV6の解散について、『発表の30分前かな。井ノ原(快彦)から「いや、実はさ……」と連絡をもらいまして』と、解散を打ち明けられたといいます。さらに続けて、解散直後の情報番組『シューイチ』(日本テレビ系)でKAT-TUN・中丸雄一が『メンバーが抜けないで四半世紀やったというのは奇跡』と話したことに、松岡は『いいぞ中丸』とテレビの前で拍手していたことを明かしました。TOKIOもメンバーが抜ける事態が起きたこともあり、松岡も中丸と同じ思いだったようです」(芸能記者)
その流れで松岡は、「剛と光一はどう思ってんのかね」と語り、話題はKinKi Kidsのほうにも……。
「KinKi Kidsは97年にデビューし、結成して四半期近くになります。松岡は『2人組のほうが、俺の中では大変だと思うんだ。メンバー何人かいたらさ、“ちょっとコイツと気まずいな”って思うとき、違うところに逃げれたりするしさ』と、他のグループにはない大変さを口にしていました」(前出・芸能記者)
KinKi Kidsもこれまで解散説が流れることはたびたびあった。音楽関係者が言う。
「剛がソロで音楽活動を始めたときも光一との音楽性の違いが大きいと言われたし、それこそ、19年にジャニー喜多川さんが亡くなったことで、関係の強かった2人はそろってジャニーズを退所するのではと目されていたものです。それは今でもくすぶり続けていますが、それでも解散に至っていないのは滝沢秀明副社長がうまい具合にバランスを取っているから。光一には舞台のプロデュースをさせたり、ジュニアの育成なども含め、責任を持たせている。その一方、剛には好きな音楽を自由にやらせるという采配を見せていますからね」
若手ばかりを育て、古いメンバーをないがしろにしているかのように見えるタッキーだが、所属タレントのケアにも熱心な面もあるとか。
「むしろ、アイドルとしてピークを過ぎたタレントについて、“所属を続けるならそれでもいいけど、やめるならいつでもやめていい”というスタンスなのは、そのほかの上層部スタッフたちだと思いますよ」(芸能レポーター)
ジャニーズグループ存続の中で、25周年が“一つの壁”と言われているが、KinKi Kidsはその壁を越えられるか。
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