インスタントジョンソン・じゃいが「6410万馬券」的中でもメディアが扱いにくいワケ
#競馬 #インスタントジョンソン #じゃい #的中
競馬ファンを驚かせているのが、お笑いトリオ・インスタントジョンソンのじゃい。3月16日に投稿した自身のYouTubeチャンネルで、なんと競馬で6410万6465円を的中させたことを明かしたのだ。
「じゃいは2020年12月15日に川崎競馬のトリプル馬単を購入。対象の10レースが的中したあと、残りの対象となる11レース、12レースが始まる前からカメラを回した動画をアップしています。11レース、12レースもみごと的中させると、払い戻し金額を知って、『うわーうわーうわー!マジか、マジか』と大興奮の様子でした。これまで芸能人高配当ランキング、1位(4432万9120円)、2位(3775万2700円)の記録も持っていましたが、1位が更新されて3位までを独占することに。じゃいはこれまでギャンブルで1億円以上を稼ぎ出し、自宅を購入したという伝説もあるだけに、もはや芸人のほうが副業に見えます」(週刊誌記者)
4位・小藪千豊(872万円)、5位・徳光和夫(800万円)、6位・爆笑問題・田中裕二(797万円)と後続を大きく引き離しているだけに、競馬を扱うメディアから引っ張りだこになりそうだが、競馬ライターはこう苦笑する。
「じゃいは『稼ぐギャンブル』という本を出版してもいますが、その馬券術は読者にはあまりオススメできるものではないんですよ。というのも、WIN5を的中させた時も100万円ぐらい購入しているので、読者がマネしようにもできない。また、趣味ではなくビジネスで競馬をしていることを公言している彼は、『当てる』のではなく、『儲ける』ために予想するスタイル。旨味のないレースや自信のないレースにはけっして手を出さないため、テレビの予想番組でも使いにくい。結果、的中秘話や大負け話など、単発で武勇伝を聞くくらいしか取り上げようがないんですよね」
芸能界ナンバーワンギャンブラーなのに、なかなか仕事に繋がらないとは皮肉なものだ。
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