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熊田曜子の”アラフォーグラビアに業界関係者、大注目! 新たな市場の開拓者となるか?

熊田曜子のアラフォーグラビアに業界関係者、大注目! 新たな市場の開拓者となるか?の画像1
熊田曜子 公式YouTubeチャンネルより

 グラビアタレントの熊田曜子が21日、YouTubeチャンネルで生配信に行い先日参加した格闘技イベントでのスペシャルラウンドガールについて言及した。

 同日に東京ガーデンシアターで行われた試合のうち、スーパー・フェザー級の村越優汰対芦沢竜誠の一戦でリングにあがり、ゴールドとベージュのセパレート型衣装でパフォーマンスを披露。配信で熊田は「裸でのドキっとした感じ」を狙っていたと明かし、ラメの入ったメークで暗い会場でもアピールできるように準備していたという。

 熊田は先日、磯山さやから同世代のグラビアタレントたちと競演した写真集『30Plus』(宝島社)にも参加、深夜のラジオ番組ではお笑いコンビのおぎやはぎが完璧すぎる体つくりにやや引き気味のコメントを口にしていた。

 だが、それでも芸能関係者は「結婚、出産を経ても商品価値を落とさない努力をしているのはさすがとしか言いようがない」と感心している。

「現在38歳の熊田さんですが、同世代の森下千里さんは国会議員を目指している。まだ独身の磯山さやかさんはバラエティー番組を中心に活動しています。ほしのあきさんはほぼ主婦業に専念しており、メディア露出の機会は激減。その中で熊田さんだけは家庭と仕事を完全に両立しようと見て取れますね」

 そもそも、これまで40代にも関わらず第一線でグラビアを飾ったタレントはあまりいない。

「かつてグラビア活動は10~20代前半で終え、知名度を得るためのステップアップという側面が強い仕事でした。ですが、それを30代でも通用するよう頑張ったひとりが熊田さん。さらにここに来て、今度は40代の壁を壊そうとしている。人前で体をさらすにあたり、まさに“老い”との戦いにもなりますが、どこまで通用するかに興味を持つ業界人は少なくない。成功すれば再び美魔女グラドルとして脚光を浴び、ブームを起こすこともあり得ます。磯山さんをはじめ、後に続くレジェンドたちが次々出現することも予想されるでしょう」

 出版関係者からも「熊田さんのファンの世代はまだまだ、写真集の購買意欲を持っている世代。だから需要がある。問題は写真に耐えられるプロポーションを維持できるか。熊田さんが本気なら、単独写真集の出版だって現実のものになると思います」という声が上がる。

 これまで閉ざされていた市場をどう開拓するのか、そのあたりも楽しみではある

大山ユースケ(ライター)

1990年、千葉県生まれ。某大手メディアに勤務中の複業ライター。得意ジャンルはお笑いと酒。

おおやまゆーすけ

最終更新:2021/06/30 18:53
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