マツコ・デラックス、『知らない世界SP』であの歌姫を大絶賛「20代の頃、最後にはまった」
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3月23日に放送された『マツコの知らない世界』(TBS系)は、久しぶりとなる新録の2時間スペシャル。前半の「日本が誇る!歌姫スペシャル」でMCのマツコ・デラックスが取り上げた、ある歌姫が「意外過ぎる」と話題を呼んでいる。
案内人として登場したのは、有名歌手の森山良子を母に持ち、自身も歌手や俳優として活躍している森山直太朗。幼い頃、不在がちな母の代わりを求めていた直太朗は12歳で女性の声に魅せられ、25年間女性歌手の声を分析していると告白した。
そんな直太朗は、日本を代表する女性歌手を「悟り系」「まっすぐ系」「カリスマボイス系」「生きざま系」など12系統に分けて、それぞれの特徴を解説する。そのなかでも特に「シャーマン系」に分類される松任谷由実、aiko、あいみょん、オノ・ヨーコの4人の女性歌手がお気に入りのようで、「技術を備えていることはもちろん、技術を超えた神秘体験ができる」と絶賛。これにマツコも同意し、特に歌手のaikoについては「20代の頃、Coccoと並んで最後にはまった歌手。東京公演取れなければ、地方公演に行こうとしていたほど」と、過去を振り返る。さらには「星の数ほどいる女性歌手のなかでも、(aikoほどの)アイコニックはいない。特に、ここ2年間で節回しに異常性が出てきている」と評していた。
マツコといえば、中森明菜や松田聖子など、80年代の女性歌手のファンとして知られているが、aikoも好きだという思わぬ事実が発覚し、視聴者は「マツコさんがaikoを聴いているのはびっくりでしたね!」「マツコさん、ホントにaiko含めて歌が好きなんでしょうね」「マツコがaikoのこと熱弁してる。言ってること全部共感」「まじで星の数ほど居る中でaikoのことを一番に言ってくれるなんてマツコさんの好感度もさらに上がったわー」と大興奮。1時間の放送時間に多くの女性歌手が紹介されたことで、視聴者の注目も集まり、この日「マツコの知らない世界」はTwitterのトレンド入りを果たした。
ほかにもマツコはあいみょんのことを「このままだとバケモンになりますよ」、手嶌葵には「歌が沁みる」と褒めまくり。冒頭こそ「もう最近の歌が全然わからない」と口にしていたが、最近の歌手も認識していることが伝わってくる回となった。
「マツコはもともと女性歌手が好きということもあり、直太朗との息もあっているようでしたね。直太朗もaikoファンであることから、意気投合したのかもしれません」(芸能ライター)
総集編ばかりが続いていた同番組が、久しぶりに盛り上がった回となった。
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