木村拓哉はあの“アンチジャニーズ”のファン!? 斎藤工が明かした意外なモノマネ癖
#木村拓哉 #山田孝之 #全裸監督 #村西とおる #グータンヌーボ2
木村拓哉の意外な素顔が発覚?
23日放送の『グータンヌーボ2』(関西テレビ系)に俳優の山田孝之と斎藤工がゲスト出演した。ホスト役を務めたのは満島真之介。公私にわたって交流のある役者仲間が集まった。
バラエティ番組での底抜けに明るいキャラクターで知られる満島は、山田に久しぶりに会えたことがとにかく嬉しいようで、最初からハイテンション。山田は、斎藤らとともに共同監督を務めた映画『ゾッキ』とヴィレッジヴァンガードのコラボで企画・制作された「ヴィレゾッキサングラス」を着けてしばらくはクールに振る舞っていたが、満島に釣られるように陽気な性格を解放するようになり、終始穏やかな斎藤とにぎやかな山田・満島の対比がおかしいトークが繰り広げられた。
山田と満島は『全裸監督』(Netflix)で共演しているが、山田と斎藤は、プライベートでの交流はあるものの、意外にも同じ作品で共演したことは今までないのだという。ふたりが知り合ったきっかけは「誰かしらの誕生日会」だと明かした山田は、続けて撮影中の斎藤に偶然遭ったエピソードを語り始めた。
山田はその日、ホテルで出演作品の取材を受け、帰ろうとしたところ「ちょっと今、1階の方で撮影されてるので……」と少し待機するようお願いされたのだという。そこで撮影していたのが斎藤で、山田は「工く~ん!」と声をかけたのだとか。
斎藤によると、これは満島もゲストで出演した木村拓哉主演ドラマ『BG~身辺警護人~』(テレビ朝日系)の撮影現場だったのだという。「『BG』の続編(第2章)の最終回のカット撮ってる時に(山田が来た)」と状況を補足した斎藤は、続けて「木村拓哉さんも村西とおるにスゴい思い入れがあって、“その状態”の山田孝之に遭遇したから木村さんもスゴいテンション上がってて」と暴露。山田がこの話に「えぇ!? そうなんですか!?」と驚くと、「めっちゃマネしてた」「ずっとモノマネしてた」と、『全裸監督』で村西とおる監督に扮した山田の芝居のモノマネに木村が当時ハマっていたことを明らかにした。
満島もこの話に頷きながら、「(村西監督を)好きだもんね」「本当にイタズラ好きだし、けっこういろんなモノマネしてきますよ」と木村の素顔について山田に説明していた。
有吉弘行、爆笑問題・太田光など業界内にも多くのファンを生んだ『全裸監督』だが、あの木村をも虜にしていたようだ。
「『全裸監督』といえば、元SMAPの草彅剛が、2019年の大みそかに放送された『ダウンタウンのガキの使いやあらへんで! 絶対に笑ってはいけない青春ハイスクール24時!』(日本テレビ系)で村西監督になりきって笑いを取り、話題になりましたが、木村さんはあれを観て『やられた!』と思ったのかも?(笑)
それはさておき、村西監督はジャニーズ事務所と対立し、長年にわたって批判的な発言を繰り返してきた人物でもある。立場上、公には話せないのでしょうが、木村さんが“アンチジャニーズ”の村西監督のファンだなんておもしろいですね」(芸能記者)
村西監督に強い思い入れを持っているという木村にはぜひ、テレビで「お待たせしました、お待たせしすぎたかもしれません!」とモノマネを披露してほしいものだが……。
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