今田耕司「ダウンタウンは俺含めた3人組やと思ってた」過去を語る ” あの頃”のお笑い界にオードリー大喜び
#吉本興業 #今田耕司 #ダウンタウン
23日深夜放送のテレビ東京『あちこちオードリー~春日の店あいてますよ?~』に今田耕司が登場。尖っていた若手時代について語った。
オードリーの若林正恭と春日俊彰が「BIGゲスト」「我々の学生時代からのレジェンド」「緊張する」とオープニングトークで盛り上がる中、今田は呼び込まれる前に登場。オードリーの二人がびっくりしていると「いや~、ハードル上げすぎ」と一言目から笑いを取った。
放送では、今田は自身が若手だった頃を「恥ずかしいくらいとんがっていた」と振り返った。
1993年に始まった「殿様のフェロモン」で同じMCとして共演した中山秀征のことを、プロデューサーから「秀ちゃんと呼びなさい」と言われても、「中山くん」と呼んでいたと明かし、その理由について今田は「だって仲良くないじゃんと思ってしまった」と説明、あの頃の自分にビンタしたいと恥ずかしがっていた。
その当時は番組スタッフ側には派閥があり、ライバル同士のグループが各週を担当していて、お互い相当意識し合っていたそう。
今田はお世話になっているプロヂューサーとの食事会で「このチームの若手代表で行くんだよ」というメッセージを暗に受けとりそれを“油紙に包まれたなにか”に例えた。わかりましたと懐に収め、今田は中山やナイティナイン、極楽とんぼなどの出演者を撃つつもりで番組に臨んでいたと、両手を拳銃の形にして身振り手振りで楽し気に話した。
また22歳の頃からテレビで活躍している今田に、若林は苦しかった時があるのか質問。
今田はダウンタウンが東京進出して仕事が0になったことを上げた。ダウンタウンと今田の3人で東京に呼ばれて仕事をしていたこともあり、勘違いして「俺イタイから、ダウンタウンって俺含めた3人組やと思ってた」と、衝撃の発言をしスタジオを笑わせた。
『Wコウジ』として一緒に活動することが多かった東野幸治については、大学には女の子と楽しく飲むコンパというものがあると知り、コンパしたいんで大学行きますと吉本を辞めたことを明かした。「だから吉本辞める先駆けよ、すぐ辞めるんやから」と最近の吉本事情とかけて笑いをとった。
今田は来週の放送にも出演。若手芸人が患いがちな『ダウンタウン病』や司会を務める『M-1グランプリ』の裏側について、話す予定とのことだ。
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