「まさか結婚発表か?」大手芸能プロ・アミューズの“重大発表”に芸能マスコミが色めき立つも…
#ONE OK ROCK #神木隆之介 #佐藤健 #アミューズ #独立
人気バンド・ONE OK ROCK(ワンオク)、俳優の佐藤健、神木隆之介が、それぞれ大手芸能プロ・アミューズから独立することが16日、同社の公式サイトで発表された。
同サイトでは、「この度、ONE OK ROCK、佐藤健、神木隆之介は、新時代に向かって新しいチャレンジをする為、2021年4月1日より、弊社から独立し活動していくこととなりました」と報告。
ワンオクは、現チーフプロデューサーが新事務所社長に就任した会社に所属し、かねてよりチャレンジを続けてきた海外での活動を中心に行うという。
一方、佐藤と神木は、アミューズも資本に参加する新会社で活動。17日付の各スポーツ紙によると、2人の“育ての親”である千葉伸大氏が代表に就任する「株式会社CO-LaVo(コラボ)」に所属することになるという。
「ワンオク、佐藤、神木とも事務所からの完全独立を目指して話し合いを目指していたようだが、ワンオクは“のれん分け”、佐藤と神木は“業務提携“で収まった。佐藤と神木の事務所には創業者の大里会長が相談役として参加するというから、アミューズが2人に対していかに気をつかっているかということが見て取れる」(芸能プロ関係者)
そもそもワンオク、佐藤、神木の関係は、ワンオクは佐藤が主演をつとめる人気映画シリーズ『るろうに剣心』の主題歌を歌い、佐藤と神木は共演歴があるだけではなく、プライベートでも親交があることで知られている。
「独立の発端は佐藤の提案だったようだが、さすがに、ワンオクとはジャンルが違うので、一緒の事務所でというわけにはいかなかったようだ」(芸能記者)
この発表については、16日の午後8時に複数のネットメディアが一斉にアップ。その背景には根回しがあったようだが……。
「一部の事務所に懇意なメディアには詳細を伝えて8時ピッタリにアップできるように配慮。ほかのメディアには『いい話での重大発表がある』と伝えたそうです。となると、吉高由里子あたりの結婚などを予想していたようだが、結果はこの独立話だった」(民放キー局の情報番組関係者)
もちろん同社にとっては重大発表だったはずだが、「かなり期待が“煽られた”ゆえ、がっかりした芸能マスコミも多かった」(同)ということで、大手芸能プロの老獪な情報戦術に、一杯食わされたとも言えそうだ。
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