TBS『モニタリング』に呪術廻戦ファンが猛クレーム「イメージ壊れる」「作品で遊ぶな」
#ニンゲン観察バラエティ モニタリング #呪術廻戦
3月18日放送の『ニンゲン観察バラエティ モニタリング』(TBS系)で、人気作品『呪術廻戦』のファンが激怒する企画があった。
『週刊少年ジャンプ』の人気作品で、現在はテレビアニメも放送されている『呪術廻戦』。多数のファンを抱えている作品だが、この日番組ではその『呪術廻戦』とコラボ。A.B.C-Zの河合郁人、お笑いトリオ・3時のヒロインかなで、お笑いコンビ・エイトブリッジの別府ともひこが参加し、「もしも監督から無茶な演技指導を出されたらドッキリだと気付くのかどうか」という設定で「ニセ声優オーディション」が開催された。
新キャラオーディションとして呼び出された3人だが、オーディションでは既存キャラのアフレコを行うことに。その中で問題となっているのは、メインキャラのひとりで、大人気キャラの伏黒恵のアフレコ。挑戦したのは別府で、3つのセリフを言うことになったが、監督からは「3つそれぞれ違う感情出してみようかと、空腹、満腹、眠気の3つの感情を出してアフレコするよう指示された。
この指示を受け、別府は台本のセリフもそこそこに、「ああ……腹減った」とアドリブ。バトルシーンにも関わらず、“満腹”の部分では「お腹いっぱーい!」とストレートに言う始末。最終的には「本気でやってやるよ」といったセリフを途切れ途切れに眠そうに話したが、最後には「やってやるよ~ん」とふざけ、ほぼまともにセリフを言うことはなかった。
このアフレコに一部『呪術』ファンからは、「伏黒のキャラ崩壊は許せない」「イメージ壊れる」「作品で遊ばないで!不快になった」という怒りの声が集まっていた。
「実はこのアフレコに怒っていたのは、『伏黒推し』『伏黒ガチ恋勢』と言われるファンたち。作品もとい、キャラにかなりのめり込んでいるファンで、本来の伏黒のクールなイメージが崩されたことに不快感を覚えてしまったようです。とはいえ、ほかのファンからはバラエティで『呪術』を扱ったことに対する喜びの声も聞かれており、反応が真っ二つに分かれたようです」(芸能ライター)
単なるドッキリ企画ではあるものの、怒りを覚えたファンも少なくないようだ。
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