神田うの、アンチをねじ伏せる“自慢力” 衝撃価格の苺に高級ブランドがズラリ紹介

《このお苺様（笑）のお1つのお値段、お店にもよりますがまずまずのフルコースが頂けるそのお値段にビックリ仰天でした》

この投稿をInstagramで見る

Uno Kanda(@unokandaofficial)がシェアした投稿

　3月13日に神田うののインスタグラムに投稿された写真には、旦那が買ってきたという大きな苺が３つ。

　各々木箱に入ったこの苺、なんと１粒17,000円だと続けて報告している。

「過去にも幼稚園児である娘のお弁当をブログに載せて、大炎上していましたよね。メニューに飛騨牛ステーキや松茸など高級食材がわざわざ明記してあり、これ見よがしな金持ちアピールが読者の嫉妬心に火をつけ、槍玉に挙げられていました」（芸能リポーター）

　可愛いキャラクター弁当箱に相反する、可愛げのない内容は、たしかにツッコミを入れたくなる気持ちも理解はできる。

　騒動当時に出演した番組で「お店ではメニューに〇〇産と書いてあるので、それを真似した」と釈明し、その後、本人のSNSには親しみやすいお弁当の品が並び、騒動は鎮火していった。

　しかし、件の苺をはじめ、最近は物怖じしない勢いで高級品のお披露目が目につく。

　2020年に開設された自身のYouTubeチャンネルでは、高級バッグの代名詞エルメスのバーキンや真っ赤なソールがセレブに愛されるルブタンなどの、高額な所有品を大量に紹介している。

　これには「コロナ渦で大変な時に」「また自慢がはじまった」と批判の声もあるものの、大半が「さすが」「素敵！」といったポジティブなコメントだった。

「昔から少し世間知らずなお嬢様が、なんでもズバっとコメントするキャラで人気を博しましたから、悪気はないんですよ。自慢というよりは、日常全てが超高級なだけといったところでしょう。旦那さんも資産家ですが、そもそも彼女もタレントだけでなく、ストッキングやウエディングをはじめとしたデザイナー業やプロデュース業などで、手広く活躍していましたから、自力で勝ち取った品々は、アンチの声をも捻じ伏せる自慢力ですよ（笑）」（同）

　自分の努力で築いた富に対して、いちゃもんを付けるのも、たしかにお門違いだ。そして、神田なりの配慮のようなものが垣間見られる。

「苺の投稿にも『#最高に美味しかった#でもそうでないと詐欺だ』と本人がハッシュタグをつけていて、庶民的な感覚アピールが見え隠れしますよね。バーキンも高級ブランドの中では、値崩れしない資産バッグとして有名。買い値以上で売れることもあるため、“投資”で持つ女性も多いですから、若い時からコツコツ集め、彼女なりに大切に所有しているのが映像から伝わります」（同）

　炎上の上をいくライフスタイル、注目せずにはいられない。

大沢野八千代（ジャーナリスト）

1983生まれ。大手エンタメ企業、出版社で勤務後、ネットソリューション企業に転職。PR案件などを手掛けている。KALDIフリーク。

おおさわのやちよ