スウィートパワー岡田社長と元KARA・知英の契約問題は主演映画にも飛び火の可能性が…
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前号において、引退した堀北真希、黒木メイサ、桐谷美玲らをスターに育て上げた大手芸能プロ「スウィートパワー」の岡田直弓社長による未成年女優へのセクハラ疑惑を報じた「週刊文春」(文芸春秋)だが、3月25日号でその続報を報じている。
記事によると、岡田氏は謝罪するなど“火消し”に走っているというが、所属していた元KARA・知英との契約問題も浮上した。
知英は14年8月、同社に所属。報道によると、岡田社長は自宅に同居させ、一緒に風呂に入るなど溺愛していたというが、19年夏に韓国に帰国、同年12月に芸能プロ「キーウエスト」入りした。
すでに所属していないはずだったものの、今月に入ってスウィートパワーが営業窓口業務の契約解消を発表。その理由を「新型コロナウイルス感染症の世界的流行を受けて来日する機会が中々作れないため、韓国での活動に主軸を置くため」と発表。しかし、同誌によると、契約は終了しているにもかかわらず、岡田社長はHPに知英の写真を残していたほか、名刺に名前を記し、さらにはファンクラブまで継続。
キー社は今月に入り、同誌の取材でそのことを知って岡田氏に猛抗議。さらに、「窓口契約」自体も否定したというのだ。
「芸能人によるスキャンダルではなく、業界ネタゆえ世間的にはほとんど話題にならなかったが、芸能界でこの話題で持ちきり。岡田社長は知英に未練があり、さらにHPの削除などを忘れてしまったようだが、韓国の芸能プロは肖像権などの権利関係の問題においては、日本の比にならないほどシビア。HPに写真を掲載していたことや、スウィートパワーによるファンクラブ運営により被った“損害”を試算して、韓国司法で提訴してくるかもしれない。仮にその場合、裁判費用もかさみ、スウィートパワーの業務にも少なからず影響がある」(芸能プロ関係者)
また、知英は主演映画『大綱引の恋』が5月に公開を控えているが、こちらも公開にあたって契約問題が影響する可能性がある。
「映画の出演オファーはスウィートパワーに所属していたときになされたもの。要は同案件です。それゆえ、キー社としては現所属タレントの知英をプロモーションで稼働させることは難しくなるかもしれない。仮にその場合、岡田氏が『自社の所属だった』と製作サイドにPR活動の稼働を確約していた場合、さらなるトラブルも必至」(映画業界関係者)
らつ腕で知られていた岡田氏だが、知英への私情を仕事に挟んでしまったようだ。
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