Kis-My-Ft2「誰一人欠けなかった」に古参ファンが噛みつく!? デビュー前のメンバー脱退はなかったことに?
#ジャニーズ #Kis-My-Ft2 #脱退
今年でデビュー10周年を迎えるKis-My-Ft2が「女性セブン」2021年3月25日号(小学館)のインタビュー記事に登場。現在の心境を語るも、デビュー前に脱退したメンバーについてまったく触れていないとして古参ファンの間で残念がる声が上がっている。
「インタビューでは、北山宏光さんが10年続いたの秘訣について『我を強く持たないこと』と話したり、千賀健永さんや玉森裕太さんが、キスマイは近すぎず遠すぎずの適度な距離感を保っているところがいいと話すなどしていました。そんな中、横尾さんが『誰一人欠けなかった』と話していて、この部分が引っかかってしまったんです」(古くからのKis-My-Ft2ファン)
Kis-My-Ft2は2005年7月に結成され、2011年8月にシングル『Everybody Go』でCDデビューするなど、デビューに時間を要したグループ。もともとは04年に、北山宏光、藤ヶ谷太輔、横尾渉、飯田恭平で結成された「Kis-My-Ft.」というユニットと、同じく04年に二階堂高嗣、千賀健永、宮田俊哉、玉森裕太が最終メンバーになったユニット「A.B.C.jr.」が合体したという経緯がある。しかし、最初は8人で活動していたものの、06年春頃に飯田が脱退。以降は7人で活動し、そのメンバーでのデビューとなった。
それだけに、ネットでは「デビュー前に1人脱退しとるがな(笑)」「飯田さんがなかったことに」という古参ファンからのツッコミの声が。その一方で「デビュー前に抜けたのはしょうがないのでは?」「Jr.の時は入れ替わり激しいし関係ない」といった、「誰一人欠けなかった」という言葉に理解を示す意見も寄せられていた。
「ジャニーズの中には10年以上続いている多人数のグループはたくさんありますが、メンバーが病気や個人的理由で活動休止したり脱退したりせずに全員元気に活動しているのは、先日解散を発表したV6くらいのもの。そういった意味でも、Kis-My-Ft2は貴重かつタフなグループといえるでしょう。個人的にはデビュー前の脱退はノーカウントでいいのではと思いますがね」(芸能事務所スタッフ)
まさに後輩グループやジャニーズJr.たちの良い手本といえる存在のKis-My-Ft2。古参ファンのモヤモヤする気持ちはわかるものの、まずはメンバーそろってのデビュー10周年を祝福したいところだ。
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