NHK近江アナ退局の裏に局内アナウンサー闘争? 足の引っ張り合いに裏ネタリークも…
#NHK #あさイチ #卒業 #近江友里恵
3月末でNHKを退局すると発表していた近江友里恵アナが5日、レギュラー出演する朝の情報番組『あさイチ』の最終出演を終え卒業した。現在は有給消化をしている。
ラスト出演日には真っ赤なドレス姿で挨拶し、今後は「街づくりの仕事に関わることになりました」と報告。タモリと共演していた『ブラタモリ』では全国各地の建築物を訪ねており、底での経験や「災害報道で学んだことを役立てたい」と意気込みを語った。また、放送後は番組の公式SNSで卒業証書を披露し「なんて平和で幸せな時間」と万感の思いだったようだ。
既婚者でもある近江アナを巡ってはNHK局内でも「退局は非常に驚いた」という声が多かったが、実はNHKのアナウンサーは民放テレビ局のアナウンサー以上に競争が激しい。その内情を同局関係者は次のように語る。
「近江アナウンサーも最初の赴任地は熊本放送局で、その次が福岡放送局、その後渋谷の放送センター勤務となりましたが、完全にエリートコースを歩んでいる。基本的にNHKでほとんどのアナウンサーは、地方局をたらい回しにされる人生を送っています。
もちろん、流浪の人生を望む人も多いでしょうが、赴任先の決定はアナウンサーの人事権を持っている同局幹部の意向がとても強い。民放局のアナウンサー陣も出演番組を巡っては、ジャニーズタレント並に競争が激しく、いがみ合いが多いと言われていますが、それは序の口。NHKは全国に拠点があり、アナウンサーの数も多く、その競争率は民放の比ではない」
NHK局内の中で「幹部のお気に入り枠」として出世させられているともっぱらなのが女子アナのAで、近江アナとも近い世代。現在は報道番組をメインで出演している。
「正直な話、Aはビジュアルで売るタイプではありません。アナウンス力も今ひとつですが、幹部のお気に入り枠でのし上がってきたともっぱらです。『Aに限ってはアナウンス技術よりも上司に見初められたからね』と陰口を叩かれているほどです。ただ、見初められて出世するのならそっちの方がいいという考えのアナウンサーも実は多く、それが原因で局内では足の引っ張り合いや、不適切な男女関係をリークする輩もいるほどです」
近江アナが早々と第2の人生を歩もうと決めた背景にはこうしたややこしい事情もあったのかもしれない。
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