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『深イイ話』音楽塾ルンヒャンゼミに密着…瑛人は「たまに出てくるワードが100万点」

『人生が変わる1分間の深イイ話』日本テレビ公式サイトより

 3月15日放送の『人生が変わる1分間の深イイ話』(日本テレビ系)に、シンガーソングライターで音楽塾「ルンヒャンゼミ」の講師であるルンヒャンが出演した。青山テルマらへの楽曲提供や、音楽ユニット・Superflyのサポートも手がける彼女の音楽塾には、『香水』が大ヒットしたシンガーソングライター・瑛人も昨年まで通っていたという。ルンヒャンが、ゼミ生時代の瑛人について語った。

 瑛人に曲作りを教え、『香水』の作詞・作曲をサポートしたというルンヒャンだが、瑛人が“音楽経験ゼロだった”という事実に今田耕司は「えっ、うそー! ゼロ?」と驚き。

 そんな瑛人について、ルンヒャンは「瑛人の歌詞って、支離滅裂で辻褄が合わないことだらけ」とし、「ここからここの流れ、季節変わっちゃってるけど」「ココとココ、人物変わっちゃってるけど」と指摘することが多かったという。ただ、それでも「ドルチェ&ガッパーナをセレクトしたとか、そこの部分もそうなんですけど、たまに出てくるワードが100万点なんですよ」とワードセンスは抜群だったと語った。

 ルンヒャンゼミの名物授業「擬人化楽曲レッスン」では、モノの視点で楽曲制作を行い“描写力”を上げる目的があるという。瑛人も以前、このレッスンを受けており、その時に制作したのがファーストアルバム『すっからかん』に収録されている楽曲「チェスト」なんだとか。

 ルンヒャンによると、この曲は「たぶん、(瑛人が)最初に作った曲」とのことで「瑛人の面白い表現のとき1回『は?』ってなるんですよ」と回顧。歌の中に「小さい頃の夢は何だか覚えてる? カブトムシって言ってた それが君らしいよ」という歌詞が登場するが、これにルンヒャンは「カブトムシに昔なりたいって思ってみたいな話になって『は? どういうこと?』って。これが魅力です、きっと」と明かした。

 そして、「常識って大事ですけど、社会性も大事。世の中のルールとか方程式を一切無視してる。そこに凄く可能性を感じた」と瑛人の魅力について語った。

「また、今回の密着ではゼミ歴3年のカネコアキさんが、今田のために『今田 My Way』という歌を制作してくれたようで、ノリノリで歌を聞いていた今田は『元気いいね~』『どこで買えるの? 今の音源!』と大満足そうにしていました」(芸能ライター)

 視聴者からは「この塾生たちクオリティ高い」「ルンヒャンさんが! 生徒さんとの向き合い方、ずっと鳥肌」などの声も。今回密着した生徒の中から、瑛人のように将来ヒット曲を生み出すシンガーソングライターが生まれるかもしれない。

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にっかんさいぞー

最終更新:2021/03/17 12:17
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